対象プラン(法人)
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新プラン | |||
旧プラン | ミニマム | ベーシック | プロフェッショナル | エンタープライズ |
対象プラン(個人) |
「役員報酬手当等及び人件費の内訳書」は、法人税の確定申告で必要となる勘定科目内訳明細書のひとつです。役員報酬の役員毎の内訳や、人件費の総額等を記載します。
※ 勘定科目内訳明細書の全般的なヘルプページ「【法人】勘定科目内訳明細書を作成する」をご覧ください。
本記事は【法人】プラン向けのヘルプページです。
2024年7月以降の新会計プラン(ひとり法人・スターター・スタンダード・アドバンス・エンタープライズ)をご契約されている場合には、新規に勘定科目内訳明細書の作成はできません。
freee申告の勘定科目内訳明細書をご利用ください。
詳細は「freee申告内訳書・概況書を利用できるプランについて」を参照ください。
役員報酬手当等及び人件費の内訳書とは
「役員報酬手当等及び人件費の内訳書」は、法人税の確定申告で必要となる勘定科目内訳明細書のひとつです。記載される内容は、次の表のとおりです。
項目 | 内容 | |
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役 員 報 酬 手 当 等 の 内 訳 |
役職名 | 役職名を記入します。 (例:代表取締役、専務取締役、取締役、監査役 など) |
担当業務 | 特定の担当業務がある場合は記入します。 (例:営業部長、管理部長) |
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氏名 | 氏名を記入します。 | |
代表者との関係 | 親族関係がある場合のみ、代表者との関係を記入します。(例:本人、妻、長男、兄弟) 親族関係がない場合は「縁故なし」と記入して保存します。 |
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住所 | 住所を記入します。 (例:東京都品川区西五反田X-X-X) |
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常勤/非常勤 | いずれか該当する方を選択します。 | |
役員給与計 | 退職給与を除いた、役員へ支払われた報酬の総額です。 | |
使用人職務分の給与 | 使用人兼務役員の、使用人職務分の給与の額です。 (例:取締役兼総務部長 の方の、総務部長としての給与) ※ 使用人兼務役員:役員でもあり、かつ、常時使用人としての職務に従事する者 |
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使用人職務分以外の給与 |
■ 定期同額給与 |
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退職給与 | 役員退職金の支給額です。 | |
人 |
役員報酬手当 | 役員報酬について、総額、代表者及びその家族分をそれぞれ記入します。 ※ 使用人職務分は含みません |
従業員の給料手当 | 一般管理費となる従業員の給料・賞与等について、総額、代表者及びその家族分をそれぞれ記入します。 | |
従業員の賃金手当 | 売上原価(製造原価)となる従業員の給料・賞与等について、総額、代表者及びその家族分をそれぞれ記入します。 |
役員報酬手当等及び人件費の内訳書を作成する
[決算]→[勘定科目内訳明細書の作成]にて、該当する年度の[勘定科目内訳明細書を作成]ボタンをクリックします。
役員報酬手当等及び人件費の内訳書について、「出力する」を選択したのち、その行をクリックして編集画面を表示します。
[仕訳から コピー]ボタンをクリックすると、当期の役員報酬の合計が転記されます。この時点ですべての情報が記入されるわけではありません。
項目 | 内容 |
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定期同額給与 | 当期の「役員報酬」の合計額が転記されます。 ※ 複数人の場合でも合計額のみが転記されるので、別途編集が必要となります。 |
不足する報酬の内訳等の情報を入力し、[保存する]をクリックすると作成は完了です。役員別の情報や、報酬の内訳、「人件費の内訳」については手動で入力する必要があります。
※ 該当しない報酬の欄には「0」を入力する必要があります
作成した勘定科目内訳明細書の出力については、「【法人】勘定科目内訳明細書を作成する 」のヘルプページをご確認ください。