本ページでは、freee請求書アプリの利用の際に「できるようになること」、「できないこと」について紹介します。また、今後対応可能となる設定について紹介します。
- 2023年10月11日以降、既存のfreee会計アプリからは帳票の新規作成はできなくなりました。
- freee請求書アプリはiOS16以上、Android9以上のOSに対応します。それ以前のバージョンには対応しません。
freee請求書アプリとは
freee請求書アプリはお客さまの声にお応えし、より使いやすさを実現するためリリースしました。
freee会計アプリの帳票作成機能を単体サービスとして切り出したものがfreee請求書アプリとなります。web側の帳票とは、バージョンアップ後の帳票と自動連動されます。
freee請求書アプリでできるようになること
freee請求書アプリでは下記の内容について対応できます。
- インボイス制度対応の適格請求書発行
- 見積書・請求書の帳票作成
※領収書・納品書・発注書はWebビューでのみ作成
- 取引先の敬称変更
- 消費税の内税/外税変更
- マイナス請求の発行
- 帳票明細のテキスト行追加
- freee請求書(web版)にてバージョンアップ後の帳票と自動連携
freee請求書アプリでできないこと
freee請求書アプリでは下記の内容について対応していません。
- 旧帳票画面で作成した、帳票の閲覧およびコピー
- web側で旧帳票から新帳票にコピーすればアプリ側にも反映されます
- 旧帳票画面で作成した帳票を新しいfreee請求書アプリで表示する予定は今のところありません
- ワークフロー機能をONにしている場合のアプリ利用
- 事業所の切り替え
- ログアウトした後、切り替えたい事業所で再度ログインする形になります
- 取引先の閲覧権限がない場合の帳票作成
freee請求書アプリの設定
基本となる設定はfreee請求書アプリで対応できます。
しかし、下記設定は基本はweb版でのみ対応となりますが、アプリからもwebページに遷移して設定が可能です。
※今後、お客様のご要望に応じて対応を検討します。
- 帳票テンプレート設定
- 採番ルールの設定
- 備考テンプレート設定
- メンバー招待
- 課税・表示項目設定