モバイル版freee会計では、口座振替(口座間の資金移動)を登録することもできます。
例えば、銀行口座から現金を引き出した場合や、クレジットカードの利用料金が銀行口座から引き落とされた場合は、口座振替を登録します。
ここでは、Android版freee会計での口座振替の登録方法についてご紹介します。
口座振替を登録する
口座振替の登録手順
- メニュー[≡]→[口座振替]をタップします。
- 画面右下の[+]をタップします。
-
必要事項を入力して、画面右上の[保存]をタップします。
入力する項目は下表のとおりです。
項目
必須
説明
例
振替元口座
必須
資金の移動元の口座を選択します。
- (現金引き出しの場合)銀行口座
- (カード引き落としの場合)銀行口座
振替先口座
必須
資金の移動先の口座を選択します。
- (現金引き出しの場合)現金口座
- (カード引き落としの場合)カード口座
金額
必須
移動した金額を入力します。
10,000円
振替日
必須
資金が移動した日付を入力します。
2016-08-01
手数料等
振込手数料やATM手数料等が発生した場合に、その内容を入力します。
(詳しくはこちら)
- 勘定科目:支払手数料
- 税区分:課対仕入8%
- 金額:108
- 品目:振込手数料
※部門・備考も入力できます。
備考
口座振替に関してメモしたい事項があれば入力します。
「支払のため現金引き出し」
手数料等の入力について
口座振替によって発生した手数料がある場合は、その内容もあわせて入力できます。
例えば、振込手数料や、ATMによる引き出し・預け入れ手数料などが該当します。
具体的な入力手順は以下のとおりです。
-
[手数料を追加する]をタップします。
-
手数料等の内容を入力します。
入力する項目は下表のとおりです。項目
必須
説明
例
勘定科目
必須
該当する勘定科目を選択します。
支払手数料
税区分
必須
勘定科目の標準の税区分が選択されています。
必要であれば税区分を変更します。
課対仕入8%
金額
必須
手数料の金額を入力します。
108
品目
品目を入力します。
振込手数料
部門
部門を入力します。
備考
任意でメモしたい事項を記入します。
- 手数料等が複数発生している場合は、さらに[手数料を追加する]をタップすることで、追加で手数料等を入力できます。
-
入力した手数料等の合計金額は、「手数料 計」という欄に表示されますので、合計額が間違いないかを確認します。
- 手数料等の入力が完了して、入力した口座振替の内容も問題がなければ、そのまま画面右上の[保存]をタップします。
登録した口座振替を確認・修正する
登録した口座振替は、口座振替メニューからいつでも確認できます。
口座振替の詳細を確認したい場合は、一覧から任意の口座振替をタップします。
口座振替の詳細画面では、各項目の編集、削除ができます。
- 削除:画面右上のゴミ箱ボタンをタップします。
- 編集:画面右上の鉛筆ボタンをタップします。