このページでは、「出光カード」の口座同期の設定方法および注意点について説明します。
取り込んだ明細は「自動で経理」機能を使って帳簿付けを自動化することで、経理業務を効率化できます。
目次
本ページの対象カード
・出光カード
※「apollostation PLATINUMBUSINESS」は現在同期機能に対応しておりません。」
同期設定方法
- [口座]→[口座の一覧・登録]をクリックします。
- [クレジットカード]タブに切り替え、[クレジットカードを登録する]ボタンをクリックします。
- 検索ボックスに「出光カード」などと入力し、候補に出てきた「出光カード」をクリックします。
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口座登録に続き連携設定(同期して明細を取得)するかによって、次のいずれかのボタンをクリックします。
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口座を登録して連携設定に進む
口座を登録し、続けて同期して明細の取得を行うための設定を行う場合に選択します。(手順5)へ。 -
連携せず口座登録のみを行う
口座の登録のみを行う場合に選択します。連携設定は後から行うこともできます。
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口座を登録して連携設定に進む
- クレジットカード会社側のWebサイトである[出光カードログインページ]リンクをクリックしログインができることを確認し、そのIDとパスワードをfreeeの画面でも入力します。また、「入出金記録の取得期間」には、いつ以降の明細を取得したいか、日付を入力します。
入出金記録の取得期間:最長3か月
- [出光カードとの連携設定を行う]をクリックすると、一度ホーム画面に戻ります。
ホーム画面左側の「クレジットカード」欄に、出光カードの口座が追加され「同期中」になります。 - freeeに登録したクレジットカード会社のアカウントにて、複数枚のメインカードを保有されている場合、ホーム画面出光カードの口座の[確認]をクリックします。
- トラブルシューティング画面が開き、freeeに同期する対象のメインカードの選択肢が表示されます。
同期対象のカードを選択し、[口座を保存する]をクリックします。
- これで同期設定が完了です。同期が完了すると、ホーム画面左側の「クレジットカード」欄の「出光カード」の口座に、新しく同期された明細がオレンジ色の数字で表示されます。
同期における注意事項
親子カードをお持ちの場合
freee会計では、親子カード(一例として、親:メインカード、子:家族・追加カード)のように同じ認証情報に紐づく複数のカードは、紐づくすべてのカードの利用明細がfreee会計上の1つの口座内に同期される仕様となっています。
※紐づくカードの一部カードだけを同期する/しないを選択することはできません。
同期された明細が不要な場合は、「不要な明細を無視する」の対応を行ってください。
取り込まれた明細がどちらのカードの利用明細なのかは、freee会計上の明細に表示される「カードラベル」で識別が可能です。
「IDおまとめ設定」をしている場合
出光カードを複数枚保有し、ウェブステーションで「IDおまとめ設定」をしていても、複数の親カードの明細を同時に取得することはできません。
ウェブステーションIDでログイン後、初期表示されるカードの明細のみ取得が可能です。
各カードの明細を取得するには、IDごとに口座を作成し同期設定を行う必要があります。
同期した明細における留意事項
出光カードの利用明細は、出光カードのWebサイトに掲載されたら、請求額が確定前でもfreeeに同期されます。
同期した明細については、次の点にご注意ください。
2回払いの未確定明細については同期されません
出光カードでは、2回払いをした利用明細は、出光カード側で請求額が確定されてから同期されます。他の利用明細とは同期されるタイミングが異なりますのでご注意ください。
未確定の段階ではWebサービスの利用残高とfreeeに同期されている明細額のズレが生じることがありますが、確定後には解消されますのでご安心ください。
未確定明細について
出光カードでは「ウェブステーションTOP >ご利用明細照会>ご利用明細照会(詳細)画面」のうち「x月分ご利用明細【未確定】」となっている月のページに表示されている明細は未確定明細として確認が可能です。
急ぎ明細を取り込む必要がある場合は、ご自身にて明細データを用意し手動でアップロードします。
詳しくは、次のヘルプページをご覧ください。
未確定明細を手動で取り込んだ場合
未確定明細を手動でアップロード、もしくは作成を行った場合に、請求が確定した後の同期で取り込まれた明細を登録すると重複した内容を登録することになります。
そのため、同期で取り込まれた「不要な明細は無視」の登録をしていただくことで重複を避けることが可能です。