DX統合パッケージ with freee 販売連携のサービス概要について説明します。
目次
DX統合パッケージ with freee 販売連携オプションの概要
DX統合パッケージ with freee 販売連携オプションは、フリー株式会社から提供するアプリケーションです。
本アプリケーションは、株式会社OSK社が開発している基幹パッケージ「SMILE V2・SMILE V Air販売」とfreee会計を連携して活用できます。
利用するお客様のメリットとしては、主に「債権・債務管理」における業務改善です。
SMILE販売上で管理している売上情報(請求データ)・仕入情報(買掛データ)をfreeeに取り込むことで消込業務の簡素化(AI利用による自動消込機能)が可能となり、freeeから取引の決済ステータスをSMILE販売に返却することで、SMILE販売上でも売掛・買掛残の管理が可能となります。
DX統合パッケージ with freee 販売連携オプションの動作環境
この機能を利用するためには、下記が必要になります。
- SMILE V2 もしくは SMILE V Air販売
※ SMILE V は対象外です。 - freee会計プロフェッショナルプラン または freee会計エンタープライズプラン、freee経理
- DX統合パッケージ with freee 販売連携オプション
DX統合パッケージ with freee 販売連携オプションでできること
① 請求書データの取込
- 機能
- SMILE販売からエクスポートした請求書データをfreeeに自動取り込み
- 利用者メリット
- データ整形時間の削減やミス軽減
- 本来他メーカとのデータ連携では吐き出したデータを整形をする必要がありますが、本アプリを利用することでデータ整形作業は必要なくfreeeに取り込まれます。
- データ整形時間の削減やミス軽減
② 入金明細取込ファイルの返却
- 機能
- freeeで消込をした結果(決済ステータス)をSMILE販売に返却する
- 未消込取引のメール通知
- 利用者メリット
- freeeの特徴の一つであるAIを利用した自動消込機能(銀行との入出金情報の連携)を活用しより正確でスピーディに消込業務が可能になり、その決済ステータスを返却することでSMILE販売側でのステータス管理も共に実現します。
③ 支払先情報の取込
- 機能
- SMILE販売からエクスポートした仕入先データ上の支払先情報から、freeeの取引先を作成する
- 利用者メリット
- 債務連携を行う際に利用する取引先を一括で取り込むことが可能です。
※ 出金処理・自動消込を最大限利用するためには取り込んだ取引先に口座情報などを登録する必要があります。
- 債務連携を行う際に利用する取引先を一括で取り込むことが可能です。
④ 支払明細取込ファイルの返却
- 機能
- freeeで消込をした結果(決済ステータス)をSMILE販売に返却する
- 利用者メリット
- freeeの特徴の一つであるAIを利用した自動消込機能(銀行との入出金情報の連携)を活用しより正確でスピーディに消込業務が可能になり、その決済ステータスを返却することでSMILE販売側でのステータス管理も共に実現します。