その他 | 健康管理 |
「健康管理」機能のご利用には、「freee人事労務」とは別途ご契約が必要です。「freee人事労務」のみのご契約の場合、本機能はご利用できません。
「健康管理」のプラン詳細については「freee人事労務のプラン・料金について - freee人事労務 健康管理プラン」のヘルプページをご参照ください。
健康管理を始める前に、初期設定として管理対象者の選択、及び実施事務従事者を設定します。
本ページでは、初期設定の操作手順についてご説明します。
※ 本機能は「管理者」「実施事務従事者」権限の方が利用できます。
管理対象者となる条件
管理対象者とは、健康診断・ストレスチェックの対象者とすることができる従業員を指します。
管理対象者として表示されるには、以下の条件を満たしている必要があります。
- freee人事労務に給与計算対象者として従業員登録されている
- 入社済みの従業員
- 操作日時点で退職していない従業員
初期設定を行う
① 対象者の設定
はじめに健康管理を行いたい従業員を管理対象者として選択します。
初期設定時に、最低でも1名以上を登録する必要があります。
操作手順は次の通りです。
- [健康管理]メニューをクリックします。
- 「従業員の健康管理を始めましょう」の画面が表示されるので、[はじめる]ボタンをクリックします。
- 「個別規約」への同意画面が表示されます。内容をご承知いただけるようでしたら「上記の個別規約を確認して同意します」にチェックを入れたのち、[初期設定にすすむ]ボタンをクリックします。
- 「初期設定をしましょう」画面が表示されます。
「健康管理対象者の絞り込みステップ」にて、任意の選択を行い、[対象者を表示]ボタンをクリックします。 - 管理対象者一覧に、絞り込みをした条件で対象従業員が表示されます。
以下の項目から[フィルタ]での絞り込みが可能です。
-
健康診断・ストレスチェックが必須の従業員で絞り込み
- 社会保険
- 正社員の週所定労働時間
- 管理したい週所定労働時間の範囲
-
その他条件で絞り込み
- 勤務賃金設定
- 性別
- 社会保険
- 入社日
- 年齢
- 部門
-
健康診断・ストレスチェックが必須の従業員で絞り込み
- [保存]をクリックします。
チェックボックスにチェックが入っている状態ですので、問題がなければ[保存して次へ]ボタンをクリックします。なお、対象者ではない従業員については、チェックを外します。
「① 対象者の設定」が完了後は、「② 権限の設定」を行います。
初期設定後に、対象の従業員を選択しなおしたい場合
操作手順は次の通りです。
- [健康管理]メニューをクリックします。
- 「健康管理」画面で[健康管理設定]をクリックします。
- 「健康管理設定」画面が開きますので、[管理対象者]タブの[対象者を編集]ボタンをクリックします。
- 「対象者を編集」画面で、必要な場合は[フィルタ]ボタンから条件で絞り込みを行い、対象の従業員のチェックボックスにチェックを入れます。または絞り込みせずに、直接チェックボックスにチェックを入れます。
以下の項目から[フィルタ]での絞り込みが可能です。
-
健康診断・ストレスチェックが必須の従業員で絞り込み
- 社会保険
- 正社員の週所定労働時間
- 管理したい週所定労働時間の範囲
-
その他条件で絞り込み
- 勤務賃金設定
- 性別
- 社会保険
- 入社日
- 年齢
- 部門
-
健康診断・ストレスチェックが必須の従業員で絞り込み
- [保存]をクリックします。
② 権限の設定
「① 対象者の設定」が完了後は、「② 権限の設定」を行います。
「② 権限の設定」では、freee人事労務 健康管理における実施事務従事者を付与するアカウントを選択します。
設定方法は次の通りです。
- 「管理者権限のあるアカウント一覧」より、実施事務従事者権限を付与するアカウントのチェックボックスにチェックを入れて選択します。
- [保存してfreee健康管理をはじめる]ボタンをクリックします。
以上で初期設定は完了です。
実施事務従事者について
本権限は、「freee人事労務 健康管理」でのみ利用できる権限です。
「freee人事労務」では存在しません。
- ストレスチェックを実施から終了まで操作できます。(管理者権限はストレスチェック以外の操作が行えます)
- 従業員の回答や結果から集計した集団分析を閲覧できます。(従業員の情報開示の同意有無は問いません)
- 「実施事務従事者」権限を用いることで、労務担当者の中でも安全衛生管理者のみが個人に紐づくストレスチェック結果を閲覧することができるようになります。これにより、従業員もより一層安心してストレスチェックを受検いただけるようになります。
ストレスチェックの結果が労働者の意に反して人事上の不利益な取扱いに利用されないために、人事権のある者はストレスチェックの実施の事務に従事してはいけないものとされています(労働安全衛生規則第52条の10 第2項)。
初期設定後に、権限設定の変更をしたい場合
初期設定後に、実施事務従事者権限を付与するアカウントの追加・削除を行うことができます。
操作手順は次の通りです。
- [健康管理]メニューをクリックします。
- 「健康管理」画面で[健康管理設定]をクリックします。
- 「健康管理設定」画面が開きますので、[実施事務従事者]タブをクリックします。
- 実施事務従事者権限を付与しているアカウントの削除、及び実施事務従事者の追加方法については、次の通りです。
-
追加する場合:
- [実施事務従事者を追加]ボタンをクリックします。
- 「実施事務従事者を追加」画面で、管理者権限の従業員の中から実施事務従事者権限を付与したいアカウントを選択します。
- [保存]ボタンをクリックします。
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削除する場合:
- 実施事務従事者で表示されている右上の[削除]ボタンをクリックします。
- 「実施事務従事者権限を削除しますか?」画面で[削除]ボタンをクリックします。
削除した場合でも、あとから再度権限を付与できます。
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追加する場合: