その他 | 健康管理 |
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「健康管理」のプラン詳細については「freee人事労務のプラン・料金について - freee人事労務 健康管理プラン」のヘルプページをご参照ください。
健康診断の作成や管理が行えます。
本ページでは、健康診断管理の作成から管理、報告書の作成方法についてご説明します。
※ 本機能は「管理者」「実施事務従事者」権限の方が利用できます。
目次
健康診断管理を作成する
健康診断管理を作成することで、健康診断のステータス管理を行えます。
作成方法は次の通りです。
- [健康管理]メニュー→[健康診断]をクリックします。
- 「健康管理」画面の[健康診断]タブが開きますので、[+作成]ボタンをクリックします。
- 「健康診断管理を作成」画面が開きますので、実施概要について入力します。
なお、「健康診断種別」については、以下の内容から選択できます。- 定期健康診断
- 雇入時の健康診断
- 海外派遣労働者の健康診断
- 給食従業員の検便
- 歯科医師による健康診断
- 特殊健康診断
- 有機溶剤等健康診断
- 鉛健康診断
- 四アルキル鉛健康診断
- 特定化学物質健康診断
- 高気圧業務健康診断
- 電離放射線健康診断
- [保存]ボタンをクリックします。
作成した「健康診断管理」は、「健康管理」画面の[健康診断]タブに表示されます。
健康診断管理を編集・削除する
作成した健康診断管理は、開始前まで編集・削除することができます。
健康診断管理を開始すると、編集・削除はできなくなります。
操作手順は次の通りです。
- 「健康管理」画面の[健康診断]タブにて、作成した[健康診断管理]をクリックします。
- 「進捗状況と概要」項目の[・・・]ボタンをクリックすると、[編集]または[削除]から選択が可能です。
編集する場合
「タイトル」と「備考欄」のみ編集が可能となります。
[編集]をクリックし、編集後[保存]ボタンをクリックします。
削除する場合
作成した「健康診断管理」が削除されます。
削除した場合、削除を取り消すことはできません。
[削除]ボタンをクリックすると、「削除しますか?」画面が表示されますので、[削除]ボタンをクリックします。
健康管理に参加する対象者を編集する
健康管理に参加する対象者を編集できます。健康診断管理の作成後は開始するまで自由に編集することができます。
健康診断管理を開始すると、対象者を外すことができなくなります。
操作手順は次の通りです。
- [健康管理]メニュー →[健康診断]をクリックします。
- 「健康管理」画面の[健康診断]タブで作成した[健康診断管理]をクリックします。
- 「健康診断管理」画面の下部、[・・・]→[対象者を編集]ボタンをクリックします。
- 「対象者を選択」画面が表示されます。
[フィルタ]の「健康診断・ストレスチェックが必須の従業員で絞り込み」から絞り込みを行い、健康管理に参加する対象者を編集します。
以下の項目から[フィルタ]での絞り込みが可能です。
-
健康診断・ストレスチェックが必須の従業員で絞り込み
- 社会保険
- 正社員の週所定労働時間
- 管理したい週所定労働時間の範囲
-
その他条件で絞り込み
- 勤務賃金設定
- 性別
- 社会保険
- 入社日
- 年齢
- 部門
-
健康診断・ストレスチェックが必須の従業員で絞り込み
- [保存]ボタンをクリックします。
健康診断管理を開始する
作成した健康診断管理を開始させます。
開始させると、健康診断管理の「未実施」が「実施中」のステータスとなります。
開始方法は次の通りです。
- [健康管理]メニュー →[健康診断]をクリックします。
- 「健康管理」画面の[健康診断]タブで作成した[健康診断管理]をクリックします。
- 「進捗状況と概要」項目の[健康診断管理を開始]ボタンをクリックします。
- 「健康診断管理を開始しますか?」画面が表示されますので、注意事項を確認し問題がなければ[実行]ボタンをクリックします。
この操作はあとから元に戻すことができません。
メールで実施開催のお知らせ・リマインドをする
メールアドレスを登録している管理対象者に作成した健康診断の実施開催のお知らせやリマインドをメールで通知することができます。
通知する手順は次のとおりです。
- 「健康管理」画面の[健康診断]タブにて、作成した[健康診断管理]をクリックします。
- 健康診断管理画面で、通知したい対象従業員の左側のチェックボックスにチェックを入れます。
- [通知]プルダウンメニューから以下のいずれかから任意で選択します。
- テンプレートを利用せずに作成
- 新規作成
- テンプレートを利用して作成
- 開催案内:健康診断の開催のお知らせを通知する場合に利用できるテンプレートです。
- 受診日確定:健康診断の日程が確定した際に、利用できるテンプレートです。注意事項や社内問い合わせ先等の記載もできます。
- 受診日リマインド・受診報告:
- 以下3つの送信タイミングを選択できます。
- 1日前リマインド
- 1週間前リマインド
- 受診報告
- 受信日リマインド:健康診断の受診日に基づいて、受診日の1日前、1週間前にそれぞれ自動でリマインド通知する場合に利用できるテンプレートです。
詳しくは、「健康管理の通知を作成する - 受診日リマインド」のヘルプページをご覧ください。 - 受診報告:受診日当日の午前08:00に送信します。従業員の回答結果は実施率と受診ステータスに自動反映します。
- 以下3つの送信タイミングを選択できます。
- 未受診者リマインド:未受診もしくは予約キャンセルの従業員に通知をするために利用できるテンプレートです。
- テンプレートを利用せずに作成
選択後、「通知を作成」画面に遷移します。
以降の操作について詳しくは、「健康管理の通知を作成する - テンプレートを選択後の操作について」のヘルプページをご覧ください。
健康診断のダッシュボードを確認する
作成した健康診断管理のダッシュボードで、健康診断の未予約、受診済など進捗の確認が可能です。
ダッシュボードの確認は、[健康診断]タブから作成した[健康診断管理]をクリックします。
進捗状況と概要
健康診断の概要と、対象者の実施率を確認できます。
番号 | 項目 | 詳細 |
---|---|---|
① | 実施率円グラフ | 対象者全体の健康診断実施率について円グラフで表しています。 |
② | タイトル | 健康診断管理の作成時に入力したタイトルが表示されます。 開始前であれば後から編集も可能です。 |
③ | 対象者 | 当該の健康診断管理に属する人数が表示されています。 |
④ | 健康診断種別 | 健康診断管理作成時に選択した種別が表示されます。 |
⑤ | 作成日 | 健康診断管理を作成した日付が表示されています。 |
⑥ | 備考 | 健康診断管理を作成時に入力した「備考」の内容が表示されます。 開始前であれば後から編集も可能です。 |
⑦ | [健康診断管理を開始]ボタン | 健康診断管理を開始することができます。 詳しくは本ページ「健康診断管理を開始する」をご覧ください。 |
[健康診断管理を終了]ボタン | 健康診断管理を開始すると表示され、健康診断管理を終了することができます。 詳しくは本ページ「健康診断管理を終了する」をご覧ください。 |
|
⑧ | [・・・(その他)]ボタン |
健康診断管理の編集と削除が可能です。 詳しくは本ページ「健康診断管理を編集・削除する」をご覧ください。 |
対象者
対象者のステータス管理ができます。
番号 | 項目 | 詳細 |
---|---|---|
① | ステータス | 以下のいずれかが表示されます。
|
② | 受診日時 | 健康診断の受診日時が表示されます。 |
③ | 部門 | 従業員詳細画面の「所属」項目で設定した「部門」が表示されます。 |
④ | 年齢 |
従業員詳細画面の「本人情報」項目で設定した「生年月日」から算出され年齢が表示されます。 ※ 健康診断における年齢は年度末時点の年齢を用いるため、表示が実年齢と異なる場合があります。 |
⑤ | 性別 | 従業員詳細画面の「本人情報」項目で選択した「性別」が表示されます。 |
⑥ | [通知] プルダウンメニュー |
対象の従業員にメールで実施開催のお知らせやリマインドする場合に新規作成またはテンプレートを利用して通知を作成できます。 |
⑦ | [ステータス変更] プルダウンメニュー |
対象の従業員の左側のチェックボックスにチェックを入れることで、以下のいずれかより受診ステータスの変更が可能です。
|
⑧ | [・・・(その他)]ボタン |
クリックすると以下のメニューが表示されます。
健康診断管理の作成後は開始するまで自由に編集することができます。
|
また、対象者の行をクリックすると、該当従業員の健康管理詳細画面が開きます。
健康管理詳細画面では、従業員毎に「健康診断」の受診状況や結果を確認することができます。
※ 過去に実施した健康診断結果や「ストレスチェック」の結果も確認可能です。
なお、「健康診断」のみ健康診断の結果のファイルをアップロードすることもできます。
※ 本操作は管理者のみ可能です。
番号 | 項目名 | 説明 |
---|---|---|
① | 編集 | 従業員毎に「受診ステータス」「受診日時」及び「備考」を変更することができます。 |
② | 添付ファイル |
最大3MBのPDF・PNG・JPGファイルを5個まで保管できます。 削除したい場合は、アップロードした添付ファイル名の右側にあるゴミ箱マークをクリックすると削除できます。 |
健康診断管理を終了する
健康診断管理を終了すると「実施済み」のステータスとなり、結果報告書を作成できるようになります。
操作手順は次の通りです。
- [健康管理]メニュー →[健康診断]をクリックします。
- 「健康管理」画面の[健康診断]タブで、終了したい[健康診断管理]をクリックします。
- 「進捗状況と概要」項目の[健康診断管理を終了]ボタンをクリックします。
- 「健康診断管理を終了しますか?」画面が表示されますので、注意事項を確認し問題がなければ[実行]ボタンをクリックします。
この操作はあとから元に戻すことができません。
結果報告書の作成・電子申請を行う
結果報告書を作成する
受診済みの従業員数を元に、結果報告書を作成することができます。
操作手順は次の通りです。
- [健康管理]メニュー →[健康診断]をクリックします。
- 「健康管理」画面の[健康診断]タブで、終了済みの[健康診断管理]をクリックします。
- 「進捗状況と概要」項目の[結果報告書を作成]ボタンをクリックします。
- 「定期健康診断結果報告書」画面が開きますので、診断結果を元に手動で入力します。
※ なお、診断結果の数値の自動反映については、今後リリース予定です。
具体的な結果報告書の作成方法については、「定期健康診断結果報告書の電子申請を行う - 定期健康診断結果報告書を電子申請する」のヘルプページをご覧ください。
なお、作成した結果報告書については、「健康管理」画面の[報告書一覧]から確認できます。
「報告書一覧」画面の見方については、「従業員の健康管理に関する報告書一覧画面の見方」のヘルプページをご覧ください。
電子申請を行う
gBizIDを利用してe-Govでの電子申請ができます。
電子申請の方法について詳しくは、以下のヘルプページをご覧ください。