※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
いつも「freee勤怠管理Plus」をご利用いただき、ありがとうございます。 この度システムアップデートを実施し、より便利にご利用いただけるようになりました。
リリース情報
※ 一部の機能は、管理者による設定が必要な場合があります。
新機能
機能改修
- 「休暇管理」を管理画面「よく使うメニュー」にも表示しました
- 「休暇申請の添付ファイル」の出力が予約方式へ変更になりました
- 「変形労働設定」と「週の時間外集計」で法定外休日を優先的に計上できるようになりました
- 「勤務データ編集履歴画面」に検索項目とページング機能を追加しました
- 従業員別有休付与日の第2基準日をCSVインポートできるようになりました
セキュリティ
その他
Myレコーダーで「打刻所属」を選択できるようになりました
Myレコーダーでは従業員の自所属に紐づく打刻しかできませんでしたが、本リリースにより「打刻所属」の選択が可能になりました。
これにより1日に複数拠点で勤務し、Myレコーダーで打刻をした場合でも、所属ごとの労働時間を把握できるようになりました。
詳細は「【Myレコーダー】操作方法」のヘルプページをご覧ください。
「休暇管理」を管理画面「よく使うメニュー」にも表示しました
管理画面「よく使うメニュー」に「休暇管理」を表示しました。従業員の休暇をより管理しやすくなりました。
「休暇申請の添付ファイル」の出力が予約方式へ変更になりました
「休暇申請の添付ファイル」で出力処理に時間がかかる場合、出力処理が完了するまで画面を表示したまま待つ必要がありました。
予約方式に変更になることで、出力処理が完了すると操作を行った全権管理者に対して通知メールが送信され、エクスポート予約状況画面より出力ができるようになりました。
詳細は「【エクスポート】休暇申請の添付ファイルの出力方法」のヘルプページをご覧ください。
「変形労働設定」と「週の時間外集計」で法定外休日を優先的に計上できるようになりました
雇用区分設定の「変形労働設定」と「週の時間外集計」で、残業時間への計上方法が「直近の所定外から計上」と設定されている場合、平日と法定外休日それぞれで発生した残業時間は時系列順で計上されていました。
本リリースにより法定外休日から優先して計上ができるようになりました。
「変形労働設定」で設定する場合
残業時間への計上方法に「法定外休日を優先に残業へ計上」のチェックボックスが追加されました。チェック有りの場合、法定外休日を優先して残業計上します。
詳細は「【変形労働 / フレックスタイム】「残業時間への計上方法」の設定方法 / 計算仕様」のヘルプページをご覧ください。
「週の時間外集計」で設定する場合
サポートセンターでの内部設定が必要です。「メールサポートを利用する(freee勤怠管理Plus)」のヘルプページを参考にサポートセンターへご連絡ください。
「週の時間外集計」の詳細は「「週の法定労働時間」の設定方法 / 計算方法」のヘルプページをご覧ください。
「勤務データ編集履歴画面」に検索項目とページング機能を追加しました
「勤務データ編集履歴画面」に打刻やスケジュールといった編集対象のほか、編集された従業員の名前などの検索項目を追加しました。表示件数が多い場合はページング機能が利用できます。
※ 勤務データ編集履歴の詳細は「勤務データ編集履歴の確認方法」のヘルプページをご覧ください。
【該当画面】
- 管理者 > 管理者設定 > 勤務データ編集履歴画面
従業員別有休付与日の第2基準日をCSVインポートできるようになりました
データ入力(インポート)機能の[従業員データ[CSV]]にて、従業員ごとの第2基準日を一括登録できるようになりました。
従業員データインポートのレイアウト項目に、以下の項目が新たに追加されました。
- 年次有休:第2基準日(MM/DD)
- 年次有休:上半期・下半期を定める
- 年次有休:第2基準日を優先する
これらの項目を含めてレイアウトを作成してください。インポート操作の詳細は「【インポート】従業員データの一括登録方法(従業員データ[CSV])」のヘルプページをご覧ください。
本機能は、以下の機能を追加されている場合のみ利用できます。機能の追加を希望されるお客様は、「メールサポートを利用する(freee勤怠管理Plus)」のヘルプページを参考にサポートセンターへご連絡ください。
- 初回付与日、分割付与日の日付指定を使用する
インポート項目の詳細は「【インポート】従業員データの一括登録方法(従業員データ[CSV])- インポート項目一覧」のヘルプページをご覧ください。
通知メールの個人情報の記載有無を選択できるようになりました
今年の2月に通知メールの文面から個人情報を削除する対応を行いましたが、様々なご意見をいただき、元の仕様に戻しておりました。
今回のリリースでは、オプションに「メール内個人情報」を新設し、お客様側で個人情報の記載有無を選択できるようになりました。
詳細は「各種通知メールの管理者名・従業員名をコードに置き換える設定方法」のヘルプページをご覧ください。
WebAPIでフレックスタイムの集計データが取得できるようになりました
取得可能項目は次のとおりです。
- フレックス労働基準時間(分)
- フレックス基準内労働時間(分)
- フレックス基準外労働時間(分)
- フレックス割増対象時間(分)
- フレックス所定労働時間(分)
- フレックス基準内所定労働時間(分)
- フレックス基準内所定外時間(分)
- フレックス所定労働不足時間(分)