※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
スケジュール欄に「シフト」と表示される理由を解説します。
【ケース1】出勤/退勤予定を直接登録した
スケジュールパターンを使用せず、該当日に出勤/退勤予定を直接登録した場合、スケジュール欄に「シフト」と表示されます。
「付」と表示されるとき
以下の付加情報も入力されたときは「付」の文字も表示されます。
- 勤務開始刻限
- 勤務終了刻限
- 休憩開始時間
- 休憩終了時間
補足:スケジュールパターンの利用をおすすめします
出勤/退勤予定や休憩予定などが定まっている場合、スケジュールパターンの作成をおすすめします。詳細は「「パターン設定」の設定方法」のヘルプページをご参照ください。
スケジュールパターン利用のメリット
- スケジュールパターンを自動スケジュール設定に設定できます。これよってスケジュールを自動登録できます。なお、スケジュール自動登録方法は以下をご参照ください。
- スケジュールの手動登録時にスケジュールパターンを選択できます。これによって作業を効率化し、登録ミスの削減につながります。なお、スケジュール手動登録方法は以下をご参照ください。
【ケース2】パターンが外れた
スケジュールパターンを割り当てると、該当日にはパターン設定で登録した出勤/退勤予定、勤務刻限、休憩予定、休憩予定時間などが反映されますが、勤務データ編集やスケジュール申請、時間外勤務申請などによって、パターンで設定された内容の一部を変更すると、パターンが外れて「シフト」になります。
各操作方法について詳細は下記ヘルプページをご参照ください。
例①パターンで設定された「出勤予定」9:00を8:00に変更、「退勤予定」18:00を17:00に変更
→パターンが外れ、「シフト」になります。
例②パターンで設定された「勤務終了刻限」22:00を、23:00に変更
→パターンが外れ、「シフト」になります。
パターンで勤務開始/終了刻限を設定している日に対して時間外勤務申請を行うと、勤務開始/終了刻限が書き換わり、パターンが外れます。
時間外勤務申請について詳細は「「時間外勤務申請」(残業申請)の機能概要と事前設定」のヘルプページをご参照ください。
例③パターンで設定された「休憩終了」13:00を、12:45に変更
→パターンが外れ、「シフト」になります。
補足:「未設定(空欄)」項目に対して設定を追加しても「シフト」にはなりません
パターン設定で「未設定(空欄)」となっている項目に対して設定を追加しても、パターンは外れず、「シフト」にはなりません。
例:パターンで未設定(空欄)となっていた「勤務開始刻限」に7:00を追加
→パターンは外れませんので「シフト」にはなりません。