※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
タイムカードの「出勤」「退勤」欄において、「位置(携帯」などと表示され、打刻時刻が表示されない場合の原因と対処方法について説明します。
原因
タイムカード[PDF]の出力レイアウトに、「出勤時刻(打刻方法)(時刻のみ)」「退勤時刻(打刻方法)(時刻のみ)」が設定されていることが原因です。モバイル端末で位置情報を取得した打刻などの場合、「打刻方法」の文字列が長くなり、打刻時刻が表示されないことがあります。
対処方法
タイムカードの各項目幅は調整できないため、以下の手順で出力項目を変更してご対応ください。
※全権管理者、または「オプション」権限が「◯閲覧・編集」の一般管理者だけが可能な操作です。
管理画面ホーム >よく使うメニュー > エクスポート / インポート を開きます。
- 管理画面ホーム >よく使うメニュー > エクスポート / インポート を開きます。
- データ出力(エクスポート)カテゴリ > [タイムカード[PDF]]の右の「出力レイアウト作成」 >既存レイアウト(「勤怠通常出力」など)の[編集]をクリックします。
- 「選択された勤怠項目」にて「出勤時刻(打刻方法)(時刻のみ)」と「退勤時刻(打刻方法)(時刻のみ)」をそれぞれ選択し、解除します。
- 「選択できる勤怠項目」にて「出勤時刻(時刻のみ)」と「退勤時刻(時刻のみ)」をそれぞれ選択し、追加します。
- 「選択された勤怠項目」の末尾に追加された「出勤時刻(時刻のみ)」と「退勤時刻(時刻のみ)」をそれぞれ選択し、右の並び替えボタンで並べ替えてから、登録します。
- 出力レイアウト変更の詳細については、「【エクスポート】タイムカード[PDF]の出力レイアウト変更方法」のヘルプページをご参照ください。
- 各出力項目の詳細については、「【エクスポート】タイムカード[PDF]の出力項目一覧」のヘルプページをご参照ください。
変更後の出力データ
出力項目変更後は、打刻時刻だけが表示されるようになります。打刻方法の文字列の長さに影響されずに打刻時刻を確認できます。
打刻方法も確認したい場合は、タイムカード画面での「EXCEL 出力」をご利用ください。