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全日休暇を取得している日に打刻すると「エラー勤務」になり、休暇日数も、労働時間も計上されません。
公休日など、本来休日だった日に打刻した場合は、該当日の休暇取得を解除してください。有休などの休暇取得日に勤務した場合は、全日休暇から、半休または時間休に変更してください。それぞれの詳細を解説します。
公休日に打刻した場合
公休日など、本来休日だった日に打刻した場合は、該当日の休暇取得を解除することで、エラー勤務の表示が解消されます。
該当日の勤務データ編集画面を開き、以下の方法で編集してください(詳細は「「勤務データ編集画面」の操作方法」をご参照ください)。
休暇取得方法「休暇区分使用」のとき
- 「休暇区分」欄の「種別」を「--(未設定)」に変更します。これによって休暇取得が解除されます。
- 必要に応じて以下の項目を編集し、保存します。
番号 項目名 説明 1 パターン 割り当てたい勤務パターンがある場合は選択します。特に出勤/退勤予定などが定まっていない場合やパターンを登録したくない場合は「--(未選択)」でも構いません。
あらかじめ休日出勤用の勤務パターンを作成しておき、休日出勤時に割り当てることも可能です(詳細は「休日出勤を申請制にする方法 - 休日出勤の申請方法(振替出勤ではない場合)」のヘルプページをご参照ください)。
2 勤務日種別 該当日の労働を「休日出勤日数」や「休日労働時間」に計上したい場合は、「法定休日」または「法定外休日」を選択します。 3 備考 備考に残したい事項があれば入力します。
補足:代休機能について
休日出勤にともなって「代休」を付与したい場合は、設定 > スケジュール > 休暇区分設定 > 「代休」の [編集] > 休日出勤時の休暇数増減 を以下のように入力して登録してください。
- 「休日出勤で増加させる」にチェック
- 付与が行われるための休日勤務時間を入力
※代休機能の詳細は「【代休】設定方法 / 取得方法」のヘルプページをご参照ください。
上記休暇区分設定の変更を、過去の勤務データにも反映させるには勤怠データ再計算が必要です。勤怠データ再計算について詳細は「「勤怠データ再計算」の操作方法」のヘルプページをご参照ください。
有休などの休暇取得日に打刻した場合
有休などの休暇取得日に打刻した場合は、全日休暇から、半休または時間休に変更することでエラー勤務の表示が解消されます。
※半休・時間休制度の有無、労働者様の意向確認などにご留意ください。
該当日の勤務データ編集画面を開き、以下の方法で編集します。
休暇取得方法「休暇区分使用」のとき
「休暇区分」欄の「取得単位」を「全日休暇」から「AM半休」、「PM半休」、「時間単位休暇」のいずれかに変更して保存します。
補足
スケジュールは、以下の方法でも変更できます。