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打刻忘れ通知や未申請残業通知などの各種通知に対し、所属または雇用区分ごとに通知メールを受け取る管理者を指定できます。
通知対象を複数作成して設定する際に、各条件が重複しないようご注意ください。
事例を上げて設定手順を解説します。
※ 全権管理者だけが可能な操作です。
前提
以下の画面で通知対象を細かく指定できます。
- 設定 > その他 > 通知設定 を開きます。
- 各種通知設定画面にて[対象選択]をクリックします。
- 通知対象設定画面が開きます。この画面で通知条件(所属、雇用区分)と、それに対するアクション(従業員への通知可否、管理者指定)を設定できます。複数の条件を作成可能です。
設定方法
例えば、「本社」「名古屋支店」「大阪支店」の3つの所属に対し、それぞれ別の管理者が通知を受け取るには、3つの通知対象を以下のように設定します。
No. | 条件 | アクション |
---|---|---|
① |
|
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② |
|
|
③ |
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ご注意
通知対象を複数設定する際は、条件を重複させないようご注意ください。
複数の通知対象がある場合は、 最上位の条件がまず参照されます。この条件に合致しない場合のみ、その次の条件が参照されます。
例えば、最上位に 「全ての所属」に対する設定がある場合、その下の各所属に対する設定は参照されません。
もし、特定の管理者(例示の場合は「管理 幸子」)をそれぞれの所属の通知対象に加えたい場合は、以下のように、各所属の通知対象に追加してください。
No. | 条件 | アクション |
---|---|---|
① |
|
|
② |
|
|
③ |
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