現場部門での支払申請や経理チーム内での承認依頼などの機能では、各社のさまざまな承認ルートに合わせて、承認ステップ数や承認者数などの柔軟なカスタマイズを行うことができます。
この記事では、2つの活用例を紹介します。
複数の承認ステップが必要な場合
- 承認ステップ設定時に[+ステップを追加]ボタンをクリックします。
- ステップ2を追加することができます。なお、ステップ3以降も同じ手順で追加可能です。
※複数のステップが設定されている場合、ステップ1から順番に依頼が送信されます。(例:2つのステップがある場合、ステップ1の承認が完了したタイミングで、ステップ2の承認者へ承認依頼の通知が送信されます。)
1つのステップに複数の承認者がいる場合
承認ステップ設定時、「承認割当メンバー」に全ての承認者を登録します。(本事例では承認者2名の登録とします。)
複数の承認者のうち、いずれかの承認が必要な場合と、全員の承認が必要な場合とで手順が異なります。
いずれかの承認が必要な場合
「必要な承認数」を「1」にすると、「承認割当メンバー」として登録されている方のうち誰か1人が承認すればステップが完了します。
全員の承認が必要な場合
必要な承認数を「2」 にすると、「承認割当メンバー」として登録されている2名全員が承認すればステップが完了します。