このページでは法人事業所向けに2024年夏以降に提供を開始する新プランについて説明します。
提供予定のプラン名を変更しました。また、提供済みのプランの名称も変更しています(価格の変更はありません)。
2024年秋以降に提供予定のfreee申告アドバンスプランについて
申告業務をアドバイザーと協働で行うための新プラン「freee申告アドバンス」をご提供開始いたします。
freee申告アドバンスは、freee会計の「アドバンスプラン」「エンタープライズプラン」をご契約いただいている規模のお客様にご利用いただけるように機能を設計しております。
freee申告スタータープラン・freee申告スタンダードプランと異なり、freee申告をご契約いただいているfreee認定アドバイザーを招待している事業所でもご契約可能です。勘定科目内訳書・別表十六は事業所で作成し、他の別表と代理申告での電子申告はアドバイザーが行う、といったアドバイザーと事業所で協働しながら申告書の作成を行えます。
税目 |
freee申告スタンダードプラン、スタータープランとの 主な機能差分 |
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法人税 |
資本金1億円超の申告で必要な外形標準課税の帳票が作成可能 今後拡張予定の追加帳票もご利用可能 |
修正申告・予定申告・仮決算での中間申告の作成可能 | |
勘定科目内訳書 法人事業概況書 |
freee申告内訳書・概況書と同等の機能を付帯 |
消費税 | 修正申告・予定申告・中間申告の作成が可能 |
償却資産 | freee申告償却資産と同等の機能を付帯 |
申請・届出 | freee申告でご提供しているすべての申請・届出の作成が可能 |
支払調書 | 今冬にご提供予定のfreee申告支払調書アドバンスと同等の機能を付帯 |
また、プラン名をfreee会計と合わせてわかりやすく変更します。金額に変更はございません。
旧名称 | 新名称 |
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freee申告 償却資産 スタンダードプラン | freee申告 償却資産 |
2024年夏以降に提供予定のプランについて
freee会計の以下の機能は、メンテナンスを終了し、別途freee申告の機能として提供を予定しています。
- 勘定科目内明細書の作成
- 支払調書
勘定科目内訳明細書/支払調書を継続して利用する場合、以下のプランのいずれかを検討してください。
プランを契約しない場合でも、作成済みの勘定科目内訳明細書/支払調書データを確認することは可能です。
※会計事務所(アドバイザー)は別料金体系です。
※下記の新プランは申し込み可能になったタイミングで、改めてお知らせします。
機能 | ご提供を開始するfreee申告の新プラン(仮称) | 年額(税別) |
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勘定科目内訳明細書 | freee申告内訳書・概況書 | 29,800円 |
freee申告スターター | 29,800円 | |
freee申告スタンダード | 48,800円 | |
支払調書 | freee申告支払調書スターター | 9,800円 |
freee申告支払調書アドバンス | 49,800円 | |
freee申告スタンダード | 48,800円 |
※freee申告支払調書スターターは作成できる支払調書の種類(報酬の支払調書のみ作成可能)・枚数(10枚まで)に制限があります。
※freee人事労務スタータープラン以上で、引き続き支払調書を利用できます。
※freee申告支払調書スターターは、提供終了するfreee会計支払調書と同程度以上の機能です。freee会計版の機能に加えて支払調書の柔軟な編集が可能です。
2024年夏以降に価格を変更するプランについて
2021年のリリース以降、法人税申告書は、以下の機能改良を行ってきました。
- モバイル電子申告
- 電子申告開始ナビ(法人版)
- 帳票拡充
- 内訳明細機能改良
上記を踏まえ、ひとり法人、スターター、スタンダードプランのお客様を中心に提供してきた「freee申告法人税 ベーシック」・「freee申告法人税 申告後もあんしん」の年額を2024年夏以降変更します。
また、プラン名をfreee会計と合わせてわかりやすく変更します。
価格が変更されるfreee申告プラン | 年額(税別) | 旧価格 |
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freee申告スターター 旧名称:freee申告法人税 ベーシック |
29,800円 | 24,800円 |
freee申告スタンダード 旧名称:freee申告法人税 申告後もあんしん |
48,800円 | 43,800円 |
※上記プランは資本金1億円超の法人税申告には対応していません。
※変更は2024年夏以降の次回更新時から適用されます。