令和5年分以降の確定申告書から作成できるようになりました。
なお、「変動所得・臨時所得の平均課税の計算書」は自動計算には対応しておりません。
帳票を直接編集し作成してください。
「変動所得・臨時所得の平均課税の計算書」は以下手順で作成が可能です。
- freee申告画面で[申告書作成]→[+申告書を選択する]をクリックします。
- 「計算書・明細書」タブ→「変動所得・臨時所得の平均課税の計算書」の欄をクリックします。
- [追加]をクリックします。
- [閉じる]をクリックし、左の申告書一覧に追加された「変動所得・臨時所得の平均課税の計算書」から、下記3項目(赤枠部分)を申告書へ転記(直接編集)してください。
※「変動所得・臨時所得の平均課税の計算書」は全項目が直接編集のみになります。
- 平均課税対象金額⑧:
申告書第一表の「その他」欄の62に転記してください。 - 税額の計算 税額の計⑮:
申告書第一表の「税金の計算」欄の31(申告書第三表(分離課税用)は85)に転記してください。 - 変動・臨時所得金額 ⑯
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(1) ④に金額のある場合:
申告書第一表の「その他」欄の63に転記してください。また、上の①の金額が0円の方は、その「区分」欄に「3」を書いてください。それ以外の方は、「区分」欄は書きません。 -
(2) (1)に該当しない方で③に金額のある場合:
申告書第一表の「その他」欄の63に転記してください。また、上の②の金額が0円の方は、その「区分」欄に「2」を書いてください。それ以外の方は、「区分」欄は書きません。 -
(3) (1) 、(2)に該当しない方で②に金額のある場合:
申告書第一表の「その他」欄の63に転記し、その「区分」欄には「1」と書いてください。
【変動所得・臨時所得の平均課税の計算書画面】
【反映される箇所】
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(1) ④に金額のある場合:
- 平均課税対象金額⑧: