合算請求書を作成する
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合算したい売上の売上登録時に「請求の管理」で[売上と同時に請求を登録する]のチェックを外します。
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「売上」の一覧画面にて、合算したい売上にチェックを入れて、[合算して請求登録]を選択します。
[請求登録未完了]の「ビュー」を選択すると、請求登録がされていない売上のみが一覧に表示されます。
一括操作できるのは20件までとなります。
- 「請求登録内容の確認」画面で[合算して登録]を選択し、請求日、入金期日などを改めて確認の上、[登録]をクリックします。
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請求詳細画面に遷移し、合算された請求データを確認できます。
[帳票を確認]をクリックするとプレビューを確認できます。
売上データが明細として、各行に反映されています。
合算請求書を適格請求書として発行する場合には、各売上の取引日を請求書に記載する必要があります。
そのため、取引日が帳票に記載される設定のテンプレートを選択します。
ヘルプ:帳票テンプレートを作成する
合算請求書が作成できない場合
すでに請求データが登録済みの場合は、合算請求書の作成ができません。該当する請求データを「取り消し」する必要がございます。
合算請求書が作成できない売上例:
解決手順
詳細は「請求登録済みの売上を合算請求として作り直す」をご参照ください。
取り消しした売上データ、もしくは前受金から取り崩して登録した売上は合算請求が作成できませんので、予めご留意ください。
合算請求書の明細を並び替える
2024年7月29日以降、合算請求書の明細を特定の条件や手動で並び替えができるようになりました。
並び替えの手順
合算請求書が作成された時、明細の並び順は作成元No.順です。
(作成元No.は売上データの売上No.と同じです)
- 「請求」メニューにある、明細を並び替えたい合算請求書の[・・・]から[編集]をクリックします。
- 「請求明細」項目から以下いずれかの方法で並び替えます。
- [明細の並び替え]から並び替えの種類と並び順を選択し、[適用]をクリックします。
同一の取引日がある場合、事前に並び替えた「取引日」以外の並び順が参照されます。
例:「納品No.」で並び替えた後、「取引日」で再度並び替えた場合、同一の取引日の明細が「納品No.」順で表示されます。 - 明細左にある6点リーダーをドラッグ&ドロップします。
- [明細の並び替え]から並び替えの種類と並び順を選択し、[適用]をクリックします。
- [保存]をクリックします。
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編集後の並び順について
明細の並び替えを実行した後に売上データを編集した場合、明細の並び順は合算請求書が作成された時の並び順に戻ります。
明細並び替え後の売上データを変更する際は、再度並び替えを実施してください。 -
納品データ作成以降の通常行・テキスト行について
受注→売上→請求の順でデータを作成した場合、請求には納品データがなく、納品No.が設定されないため、納品No.の並び替えは行えません。
納品No.で並び替えた場合、納品No.がない明細は最下部に移動します。 -
請求詳細で追加されたテキスト行について
合算請求書の請求詳細画面で追加されたテキスト行は「作成元No.」「納品No.」「取引日」の項目は付与されないため、並び替えに対応していません。
並び替えを実施した場合、これらの行は明細の最下部に移動します。