※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
CSVファイルのインポートによって、勤務可能日設定の一括登録が可能です。入力テンプレートに従ってインポート用のCSVファイルを作成します。このファイルをインポートすることで一括登録できます。
なお、勤務可能日設定はシフト自動作成機能に利用されます。
※ 勤務可能日設定の詳細は「「シフト自動作成関連設定」の設定方法(勤務可能日設定 / 業務習熟度設定)」のヘルプページをご覧ください。
※ シフト自動作成機能の詳細は「シフト作成補助機能の操作方法(シフト自動作成機能)」のヘルプページをご覧ください。
※ 設定 > その他 > オプション > スケジュール設定カテゴリ > シフト管理機能 が「使用する」になっている場合に可能な操作です。
※ 全権管理者、または「スケジュール管理」権限が「◯ 閲覧・編集」の一般管理者だけが可能な操作です。
【手順1】インポート用ファイルの作成
- 管理画面ホーム > よく使うメニュー > エクスポート / インポート > データ入力(インポート)カテゴリ > [勤務可能日設定データ[CSV]]をクリックします。
- [入力用テンプレートのダウンロード]をクリックします。
- CSV形式のテンプレートファイルがダウンロードされますので、デスクトップなどに保存します。
- 保存したCSVファイルをExcelやメモ帳などで開きます。1行目の項目名の通りに情報を入力します。入力方法の詳細は後述する「インポート項目一覧」をご参照ください。
【入力例】
- ファイルをCSV形式で保存します。
【手順2】インポート
- 管理画面ホーム > よく使うメニュー > エクスポート / インポート > データ入力(インポート)カテゴリ > [勤務可能日設定データ[CSV]]をクリックします。
- [ファイルを選択]をクリックします。用意したCSVファイルを選択して、[アップロード]をクリックします。
- 確認画面が表示されますので、確認のうえ[登録]をクリックします。インポートが開始されます。
※ 既存データがある場合、CSVファイルの内容で上書きされます。
インポート項目一覧
インポート項目の説明と入力方法です。
※ 本システムの推奨文字は「本システムの推奨文字」のヘルプページをご覧ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
従業員コード |
入力必須項目です。 従業員コードを 3~10文字の半角英数字で入力します。登録されていない従業員コードは入力できません。 |
名前 | 従業員の名前を入力します。未入力でもインポート結果に影響はありません。 |
曜日の番号 |
入力必須項目です。 曜日に対応する番号を1~7の半角数字で入力します。
|
出勤日別コード |
入力必須項目です。 出勤時刻に関する日別コードを-1~1の半角数字で入力します。
|
出勤時刻 |
入力必須項目です。 出勤時刻を、HH:mmの形式で半角英数字で入力します。 |
退勤日別コード |
入力必須項目です。 退勤時刻に関する日別コードを-1~1の半角数字で入力します。
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退勤時刻 |
入力必須項目です。 退勤時刻を、HH:mmの形式で半角英数字で入力します。 |
「終日勤務可能」をインポートしたいときは、以下のように入力してください。
- 出勤日別コード:0
- 出勤時刻:00:00
- 退勤日別コード:0
- 退勤時刻:23:59