※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
freee勤怠管理Plusの初期設定(打刻開始から集計まで)の流れを表したガイドです。
別途ご提供しているおすすめコンテンツと組み合わせてご活用いただくことで
より効果的に初期設定を進めることができます。
目次
- Step0. freee人事労務との連携の全体像を把握しましょう
- Step1. ホーム画面の見方を確認しましょう
- Step2. 所属を設定しましょう
- Step3. 雇用区分を設定しましょう
-
Step4. 従業員を登録しましょう
- Step4-A. freee人事労務から連携
- Step4-B. freee勤怠管理Plusで登録 - Step5. シフトのパターンを設定しましょう
-
Step6. 休暇や祝日を設定しましょう
- Step.6-1 休暇について
- Step.6-2 祝日について - Step7. 管理者と申請承認フローを設定しましょう
-
Step8. 打刻の準備をしましょう
- Step8-A. Myレコーダー・クラウドレコーダー
- Step8-B. Windowsデスクトップ版タイムレコーダー(パスワード認証)
- Step8-C. Windowsデスクトップ版タイムレコーダー(IC認証)
- Step8-D. ピットタッチ・プロ -
Step9. スケジュールを登録しましょう
- Step9-1. 自動スケジュール設定
- Step9-2. 手動スケジュール登録 - Step10. freee人事労務に勤怠データを連携しましょう
- Step11. 項目のカスタマイズや集計をしましょう
動画使い方ガイドとは?
freee勤怠管理Plusにおける初期設定の基本的な流れを説明した動画コンテンツです。
作成日時点から仕様変更がある場合がありますので、最新情報についてはヘルプページをご参照ください。
あくまでも一般的なケースを主に紹介しているため
詳細については各Stepに記載している他のヘルプページ・ガイドをご参照ください。
また会社独自の複雑な運用などがある場合はお気軽にサポートにご相談ください。
本ページで解決できること
- 初期設定から打刻開始まで
【関連ヘルプページ】
Step0. freee人事労務との連携の全体像を把握しましょう
freee勤怠管理Plusとfreee人事労務を連携して利用する場合について解説しています。
- 0:00 はじめに
- 1:19 freee勤怠管理Plusの初期設定
- 所属設定:ヘルプページ「「所属設定」の設定方法」
- 雇用区分:ヘルプページ「「雇用区分設定」の設定方法」
- タイムレコーダー設定:ヘルプページ「「タイムレコーダー設定」の設定方法」
- 2:27 freee人事労務の初期設定・連携設定
- 3:50 従業員情報の連携
- 5:54 給与明細確定までに必要なfreee勤怠管理Plusでの対応
- 6:54 給与明細確定までに必要なfreee人事労務での対応
- 9:19 おわりに
【関連ヘルプページ】
Step1. ホーム画面の見方を確認しましょう
ホームの構成について
初期設定の段階では、基本的に画面左下の[設定]を使います。
[設定]の右隣にある[一覧]をクリックすると、設定項目を一覧で確認することができます。
設定後日々の業務を行なう上では、基本的に画面左上の[対応が必要な処理]と
画面中央の[よく使うメニュー] を使います。
[よく使うメニュー]は画面左上に小さくアイコンとしても表示されており、どの画面からもアクセスすることができます。
サポートセンターへお問い合わせをしたい場合は、画面右下の[サポート問い合わせ]から行ないます。こちらは「全権管理者」のみご利用可能です。
営業時間やお問合せ方法については、「お問い合わせ方法について」のヘルプページをご参照ください。
その他、詳細に関してはヘルプページをご参照ください。
【関連ヘルプページ】
Step2. 所属を設定しましょう
「所属」とは、店舗や事務所、支店のような管理単位を指します。
基本的にはタイムレコーダー(打刻機)の設置単位ごとに作成します。
freee勤怠管理Plusでは、所属ごとに承認フロー(ワークフロー)を設定します。
部署やチーム、役職によって申請の承認者が異なる場合は、申請承認フローの単位で所属を分けて作成する必要があります。
所属が複数ある場合には、グループ化することも可能です。各画面で従業員データを絞り込む際に便利です。
- 0:00 「所属」とは
- ヘルプページ「「所属設定」の設定方法」
- 0:58 設定手順
- 4:01 作成のポイント
- 4:53 お困りの際は
- 「所属設定」に関するヘルプページ一覧
Step3. 雇用区分を設定しましょう
「雇用区分」とは、雇用形態毎などに労働時間の集計ルールを設定する項目です。
締め日や残業の計算ルール、残業時間の申請要否が異なる場合は分けて作成する必要があります。
残業の集計ルールが同じ場合は雇用区分を分ける必要はありません。但し、1日の所定労働時間が異なる事で、時間単位有休の時間数が異なる場合は、雇用区分を分けて作成する必要があります。
- 0:00 「雇用区分」とは
- 1:12 設定手順
- 6:18 有休付与の設定
- 8:50 作成のポイント
- 9:13 お困りの際は
【関連ヘルプページ】
Step4. 従業員を登録しましょう
Step4-A. freee人事労務から連携
freee人事労務に登録した従業員情報をfreee勤怠管理Plusに送ることを
従業員情報の送信連携 といいます。
送信連携する場合、まずはfreee人事労務の初期設定を済ませ、従業員を登録する必要があります。
freee人事労務の初期設定と従業員登録についての詳細は、動画またはヘルプページをご覧ください。
- 0:00 はじめに
- 1:16 アカウント連携
- 2:27 従業員情報の登録と編集
- 4:09 従業員情報の送信連携
- 7:04 freee勤怠管理Plusでの従業員情報の確認
- 8:06 従業員情報に変更があった場合
- 8:37 おわりに
Step4-B. freee勤怠管理Plusで登録
freee勤怠管理Plusを単体でご利用いただく場合の従業員設定について解説しています。
有給休暇付与機能を使用する場合は入社日の登録を忘れずに行ないましょう。
【関連ヘルプページ】
Step5. シフトのパターンを設定しましょう
「パターン」とは、出勤退勤予定時間や休憩予定時間などのスケジュールを設定していただくことで、パターン化したものです。
パターンの設定手順をご案内します。
ここで作成したスケジュールパターンは、各従業員に 自動登録 または 手動登録できます(後述「Step9. スケジュールを登録しましょう」で解説)。
- 0:00 「パターン」とは
- ヘルプページ「「パターン設定」の設定方法」
- 1:01 設定手順
- 6:00 パターンの割り当て
- 6:42 お困りの際は
- パターンに関する「スケジュール」のヘルプページ一覧
Step6. 休暇や祝日を設定しましょう
【ステップ】
Step.6-1 休暇について
このセクションでは、休暇取得回数を集計する必要がある場合の設定手順をご案内します。
あらかじめ「有休」「代休」「欠勤」などは登録されているので、独自の休暇等を新規作成します。
- 0:00 「休暇」とは
- 0:35 設定手順
- ヘルプページ「「休暇区分設定」の設定方法」
- 6:02 表示順設定
- ヘルプページ「「休暇区分設定」の設定方法 - [表示順設定]の操作方法」
- 6:23 有給休暇付与機能
- ヘルプページ「「有給休暇付与機能」で算出された有休の付与 / 棄却方法」
- 7:46 休暇詳細(従業員ごとの休暇付与・取得の確認、編集)
- 8:54 お困りの際は
- 「有休 / 各種休暇関連」に関するヘルプページ一覧
Step.6-2 祝日について
freee勤怠管理Plusの祝日設定について解説しています。
日本の祝日と、会社独自の祝日で設定方法が異なります。
例)創立記念日 年末年始休暇 など
祝日は自動反映ではありません。
毎年10月頃、翌年の祝日設定画面に[日本の祝日登録]ボタンが表示され、祝日を登録できるようになります。
【関連ヘルプページ】
Step7. 管理者と申請承認フローを設定しましょう
「管理者」とは、従業員からの申請を承認したり、シフトを組んだりする方を指します。
「申請承認フロー」は、従業員からの休暇申請や打刻の修正申請などを承認するワークフローを指します
「管理者」には一般的に、労務管理に従事する方のほか、店長や役職者(課長や部長など)が管理者として設定することが多いです。
管理者アカウントには従業員アカウントとは別のID・パスワードが設定されていますが、従業員割当を行うことでアカウントの一元化が可能です。
- 0:00 はじめに
- 0:39 管理者の設定手順
- ヘルプページ「「管理者設定」の設定方法(管理者作成、権限付与)」
- 4:01 権限の設定
- ヘルプページ「一般管理者の権限設定例」
- 6:25 従業員アカウントとの紐づけ
- ヘルプページ「従業員と管理者のアカウントを一元化する方法」
- 6:47 申請承認フローの設定手順
- ヘルプページ「「申請承認フロー設定」の設定方法」
- 8:54 お困りの際は
Step8. 打刻の準備をしましょう
このセクションでは、打刻機の設定手順をご案内します。
打刻方法によって設定が異なりますので、利用される方法を参照してください。
ヘルプページに打刻の種類と特徴をまとめておりますので
打刻機の選定の際にご参考ください。
利用する予定の打刻機がどれか分からない方は「私が使っているのはどのタイプのタイムレコーダーですか?」のヘルプページをご参照ください。
【ステップ】
- Step.8-A Myレコーダー・クラウドレコーダー
- Step.8-B Windowsデスクトップ版タイムレコーダー (パスワード認証)
- Step.8-C Windowsデスクトップ版タイムレコーダー (IC認証)
- Step.8-D ピットタッチ・プロ
Step8-A. Myレコーダー・クラウドレコーダー
個人用のスマートフォンやPCで打刻する場合は、WebブラウザでタイムレコーダーURLにアクセスして打刻できる「Myレコーダー」が便利です。
Myレコーダーは、従業員個人ごとにURLが異なります。
また、共用のPCやタブレットを使ってパスワードで打刻する場合は、「クラウドレコーダー」が便利です。
クラウドレコーダーでは所属ごとに打刻用URLが発行されますが、ヘルプ登録の操作をすることで他の所属の従業員が打刻を行うことも可能です。
- 0:00 「タイムレコーダー」の種類
- ヘルプページ「タイムレコーダーの種類と特徴」
- 1:13 Myレコーダーの利用手順
- ヘルプページ「【Myレコーダー】利用開始方法」
- 3:47 クラウドレコーダーについて
- 4:07 ヘルプ登録
- 4:32 クラウドレコーダーの利用手順
- ヘルプページ「【クラウドタイムレコーダー】利用開始方法」
- 6:18 打刻端末の設定
- ヘルプページ「【PDF】クラウドタイムレコーダー マニュアル」
- 7:52 その他の設定
- ヘルプページ「「タイムレコーダー設定」の設定方法」
- 8:25 お困りの際は
- 「タイムレコーダー/打刻」に関するヘルプページ一覧
Step8-B. Windowsデスクトップ版タイムレコーダー(パスワード認証)
freee勤怠管理PlusのWindowsデスクトップ版タイムレコーダー(パスワード認証)について解説しています。
打刻画面で従業員名を選択し、自身のパスワードを入力するだけで打刻ができます。認証機器が不要なためセットアップが簡単で、 WindowsPCを準備すれば利用が開始できます。
Step8-C. Windowsデスクトップ版タイムレコーダー(IC認証)
freee勤怠管理PlusのWindowsデスクトップ版タイムレコーダー(ICカード認証)について解説しています。
毎日持ち歩く各種交通系のFeliCaカード(Suica・PASMO・楽天Edy)に加え、社員証やtaspoなどに使用されるMIFAREなどのICカードとWindowsPCを準備すれば利用が開始できます。
Step8-D. ピットタッチ・プロ
freee勤怠管理Plusのピットタッチ・プロについて解説しています。
タッチパネル式の液晶画面を搭載した、PC接続不要の打刻専用端末です。ICカードで打刻します。有線LAN、無線LAN、3G通信に対応しています。
Step9. スケジュールを登録しましょう
スケジュールパターンの登録について
正しく勤怠集計(遅刻早退や残業時間の計算)を行なうためには、「Step5. シフトのパターンを設定しましょう」で設定したパターンを日ごと/従業員ごとに登録する必要があります。
登録の方法は 自動登録 または 手動登録 の2種類で、勤務する曜日とその時間が決まっている働き方の場合は自動登録が便利です。
一方で、希望シフトによって勤務日や勤務時間が変わる場合などは手動登録を推奨します。
【ステップ】
Step9-1. 自動スケジュール設定
freee勤怠管理Plusの自動スケジュール設定について解説しています。
【関連ヘルプページ】
Step9-2. 手動スケジュール登録
freee勤怠管理Plusのスケジュール(シフト)管理について解説しています。
【関連ヘルプページ】
Step10. freee人事労務に勤怠データを連携しましょう
freee勤怠管理Plusで集計した勤怠データをもとに給与計算を行う場合、必要な基礎知識をご案内しています。
給与計算を行なうために、freee人事労務へ1ヶ月分の勤怠データを連携する必要があります。
このセクションでは、freee勤怠管理Plusで集計した勤怠データをfreee人事労務に連携する方法についてご案内します。
- 0:00 はじめに
- 0:52 freee人事労務側での操作
- 2:27 働き方毎の連携
- 3:57 勤務・賃金設定
- ヘルプページ「勤務・賃金設定を追加する」
- 4:13 カスタムデータ項目設定
- ヘルプページ「集計項目のカスタマイズ方法(カスタムデータ項目設定)」
- 6:17 フレックスタイム制の連携に必要な項目
- 6:51 freee人事労務側での操作
Step11. 項目のカスタマイズや集計をしましょう
このセクションでは、会社独自の集計項目である「補助項目」を作成したり各勤怠項目をカスタマイズして集計する方法をご案内します。
「補助項目」は数値、選択肢、時間帯のいずれかで作成できます。
- 数値:
- 金額や回数などの値を従業員に入力してもらったり、管理者で入力して管理/集計したい場合
- 選択肢:
- 決まった選択肢の中から従業員に選択してもらったり、管理者で選択して管理/集計したい場合
- 時間帯:
- 工数管理など、特定の業務をおこなった時間を集計したい場合
- 0:00 はじめに
- 0:39 補助項目の設定方法
- 3:16 利用グループ設定
- 4:12 利用条件設定
- 5:14 従業員の操作
- 6:11 カスタムデータ項目(補助項目の集計方法)
- ヘルプページ「【カスタムデータ項目】集計値の出力方法」
- 9:35 お困りの際は
- 「集計項目のカスタマイズ」に関するヘルプページ一覧