A. 基本的には、freee業務委託管理が銀行側の変更に対しマスタ参照してパートナーの請求情報の更新を行っています。
対応パターンは以下となります。
銀行名や支店名が変更になる場合
パートナーの口座情報を新しい「名称」に弊社で更新します。
銀行が合併される場合
該当の銀行コード(金融機関コード)と支店コードを新しいコードで、パートナーの口座情報を弊社で更新します。
全銀データではコードを基準としているため、名称が誤っていたとしても振り込みに影響は生じません。
銀行がなくなった場合
弊社よりパートナーの方へご連絡し、他の銀行口座の登録を依頼します。また同時に、パートナーの口座情報を空にします。
パートナーが新しい口座を登録するまで、請求書の申請が出来なくなります。
参考
- いずれのパターンでも請求書に記載される(請求書データとして登録される)口座情報は、パートナーの請求書[申請]時に確定します。
例えばパートナーが請求書を申請した翌日に、銀行が合併された場合は、古い口座情報のまま全銀(請求)データがfreee業務委託管理に登録されています。
その際は、全銀データ出力時にエラーがでますので、企業側で口座情報を変更いただくか、請求書を差し戻してパートナーの方に再申請いただく必要があります。 - 弊社でも全銀情報は定期的に更新していますが、銀行様のコードの切替と弊社の更新作業にタイムラグが発生する可能性もあります。その際は、その旨をチャットでご連絡ください。
- 弊社でパートナーの口座情報を書き換えた際に、過去の請求書データ(申請済み以降のステータス)は書き変わりません。