freee業務委託管理は、フリーランスとの「契約」「発注」「請求」「支払」を一元管理するクラウドのサービスです。そのため「プロジェクトのタスク管理」という概念を軸にして進めていきます。
本ページでは、freee業務委託管理の基本的な使い方の流れを説明します。
freee業務委託管理でのプロジェクト作成から請求までの流れ
流れについては次の通りです。
- プロジェクトを作成
- パートナーの招待
- タスクのアサイン・進捗管理
- 請求書の管理
プロジェクトを作成する
freee業務委託管理におけるプロジェクトとは、「企業担当者とパートナーによるチーム、あるいはチームとしての成果物を生み出すための活動」です。
プロジェクトは、契約している企業アカウント内に複数作成可能です。
また、同時に複数のプロジェクトに所属することが可能です。
パートナー招待をする
プロジェクトに参加してもらうパートナーを招待します。
一度freee業務委託管理に招待されたパートナーは、「パートナー一覧」画面で確認できます。
最初に所属したプロジェクト以外にも追加招待し、タスクを依頼することが可能です。
また、パートナーを評価することが可能ですので、タレントマネジメントツールとしてもご活用できます。
タスクのアサイン・進捗管理をする
freee業務委託管理では、パートナーに依頼する案件のことを「タスク」と呼んでいます。
タスクを作成することで、進捗管理、納品、タスク終了時の請求までを一括管理することができます。
請求書の管理をする
タスクが完了すると、請求書の発行が可能となります。
パートナーが複数タスクを同一請求先で進行している場合は、1つの請求書にまとめることも可能です。