ここでは、お客様がよりfreeeを安全にご利用いただけますよう、お客様が取りうるセキュリティ対策について説明します。
認証情報(メールアドレス・ログインID・パスワード)の取り扱いについて
freeeのログインに使用するメールアドレス・ログインID ※1・パスワードが悪意のある第三者に知られた場合、以下のような操作が行われるリスクがあります。
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該当の認証情報でログイン可能なサービスのデータ閲覧
(会計・人事労務データなど) - 上記データの修正・削除
- 外部への送信
また、複数の事業所からの招待を受けているユーザである場合、その被害はより甚大なものとなります。
会計・人事労務データの中には個人情報も含まれることがあるため、日頃から認証情報の取り扱いには充分配慮しましょう。
※1 「ログインID」は、現在freee人事労務のみで利用可能な認証情報です。詳しくは「 ログインIDで従業員を招待する 」のヘルプページをご覧ください。
パスワードの取り扱いについて
以下のような点に注意しましょう。
- ログインパスワードには、類推されにくいものを使用する(連続する番号、生年月日などが含まれるものは避ける)
- 金融機関のインターネットバンキングなどに使用しているパスワードとは異なるパスワードを設定する
- パスワードの適切な管理に努め、第三者に貸与、開示しない
- 十分な文字数のパスワードに設定する
ご利用端末のセキュリティ保護について
- 心当たりのないメールアドレスから送られてきたメールの内容や添付ファイルには注意しましょう。
- ウィルスファイルなどが添付されていた場合、ファイルを展開すると、保存されている情報を不特定多数にばらまいたり、パソコン、スマートフォンなどの故障の被害をこうむる可能性があります。大切な情報の保護にそなえ、ご利用の端末にはアンチウィルスソフトを導入しましょう。
万が一、不正アクセスの懸念がある場合には
直ちにfreeeサポートデスクまでお問い合わせください。
併せて、認証情報の変更も行ってください。