※ 本記事はfreee人事労務についてのヘルプページです。freee勤怠管理Plusについては「freee勤怠管理Plusのカテゴリー」をご覧ください。
A. 夏季休暇や年末年始休暇などの会社の休日を従業員ごとに個別に設定したい場合は、以下の方法で登録します。
従業員に一斉付与したい場合は、「所定休日の一斉付与機能で会社の休日を設定する(夏季休暇・年末年始休暇等)」のヘルプページをご覧ください。
- [勤怠]メニューをクリックします。従業員をクリックし、勤怠カレンダーを開きます。
- 休みとする該当の日付をクリックします。
- 詳細項目から「所定休日」を選択し、「勤務時間の長さを自動で計算しない」にチェックを入れます。
- 合計労働時間が全て「00:00」なことを確認し、保存します。
※ 勤怠メモに「〇〇休暇」などと入力すると、出勤簿の備考欄に反映します。
フレックスタイム制の場合
上記の操作を行った場合であっても「総労働時間」は、「所定労働日」から「所定休日」に変更した日数分を考慮した「総労働時間」に自動で反映されません。 そのため、「総労働時間」を会社の休日を考慮した「総労働時間」に手動で修正する必要があります。
例:
- 所定労働日:20日
- 一日の所定労働時間:8時間
- 自動計算の総労働時間:160時間
例の場合、会社の休日を1日反映すると、160時間ー8時間=152時間となるため、総労働時間を152時間に修正します。 総労働時間を変更しなかった場合、不足時間が発生したり、正しく勤怠集計が行えません。
総労働時間について詳しくは「 勤務・賃金設定 - フレックスタイム制 - 総労働時間の設定 」のヘルプページをご覧ください。