freee for Salesforceに関するよくある質問をまとめました。
目次
[Q-1] Salesforce の Edition の指定はありますか?
下記Editionに対応しています。プラットフォームライセンスで利用できます。
- PE(Professional Edition)
- EE(Enterprise Edition)
- UE(Unlimited Edition)
- FE(Force.com)
- DE(Developer Edition)
- PP(Performance Edition)
下記Editionには対応しておりません。
- GE(Group Edition)
- Essentials Edition
[Q-2] freee会計側のプランに制限はありますか?
- 法人事業所のアドバンスプラン(旧プロフェッショナルプラン)以上でご利用いただけます。
[Q-3] 商談、商品の標準オブジェクトがないForce.comユーザ も利用できますか?
- カスタムオブジェクトで利用できます。
[Q-4] ライトニング対応はしてますか?
- 対応しています。Lightning Experience ・ Salesforce Classic のいずれでも利用できます。
[Q-5] モバイル対応はしていますか?
- 対応していません。
[Q-6] インストール後、「請求書作成」「請求書一覧」「freee取引先設定」の3つのタブに何も表示されません
- Salesforceプラットフォーム側のコンテンツ提供の問題と考えられます。2~3時間ほど待ってから、再確認をお願いします。
[Q-7] freeeの請求書を開こうとしたらエラーが表示されました
- 複数のfreeeの事業所へのアクセス権をお持ちではありませんか?
freee側のログイン中の事業所をご確認ください。請求書の送信先とは異なる事業所にログイン中の場合、エラーが表示されます。
[Q-8] アプリの使い分けについておしえてください
- 営業部門の方は、通常は「セールス」アプリから、商談・取引先・価格表・商品等を利用します。freeeへの見積・請求情報の送信は「商談」・「取引先」または設定した任意のオブジェクトから行います。
一方で、「freee」アプリの「帳票・取引作成」を利用することができます。「帳票一覧」では、請求書の一覧を確認することができ、商談等との関連付けも編集できます。 - 「freee」及び「freee管理」アプリを用いて、タブへ簡単にアクセスできます。
- 「freee」アプリ
管理者及び営業事務担当の方が利用することを想定しています。設定項目としては、salesforceの取引先とfreeeの取引先の関連付けを行えます。
- 「帳票・取引作成」では、見積書・請求書の発行作業を行うことができます。
- 「帳票一覧」では、入金状況を含めた請求書の一覧を確認できます。
- 「freee管理」アプリ
管理者が変更することを想定しています。- 「freee事業所設定」
freeeのどの事業所に請求情報を送信するかを設定できます。 - 「freee請求書設定・マスター管理」
請求書発行時のオプション、freeeの請求書情報のデータ取得について設定できます。 - 「freee請求オブジェクト設定」
Salesforce側のどの項目をfreee会計の請求書にどのように反映するか、データ連携の内容を設定できます。
- 「freee事業所設定」
- 「freee」アプリ
[Q-9] 「freee取引先リンク」オブジェクトとは?
「Salesforceの取引先とfreeeの取引先の組み合わせ」の設定レコードを保持するオブジェクトです。
freee for Salesforceでは、単一のSalesforce組織から複数のfreeeの事業所に対して連携を行うことができます。そのため、Salesforceの取引先とfreeeの取引先が1対多となり、ひとつのSalesforce取引先に対して複数のレコードが発生しうるようになっています。
[Q-10] freee for Salesforce の関連レコードをまとめて削除することはできますか?
freee管理アプリの「freee事業所設定」にて設定を外すことで、当該のfreee事業所に関するfreee for Salesforceのレコード(請求書やマスタ情報)をまとめて削除できます。
これを用いて、検証用に作成したレコード等を一括削除することが可能です。