A. 従業員詳細画面にて「通勤手当」の「計算方法」項目を「日数に応じて計算」を選択し、「支給額」項目の「労働日数」を選択している場合のみ、有休取得日や明け勤務の通勤手当を支給対象外にすることが可能です。この設定によって実態（出社日数）に合わせた交通費計算が可能になります。
「支給単位」項目にて「1ヶ月分」を選択した場合のみ、「計算方法」項目で「日数に応じて計算」が表示されます。
詳しい操作手順は次のとおりです。
- ［従業員］メニュー →［従業員情報］ → 該当の従業員をクリックします。
- 従業員詳細画面で［通勤手当］を開きます。
- 「計算方法」項目で「日数に応じて計算」を選択し、「支給額」項目の「労働日数」にチェックを入れます。
- 「有休取得日や明け勤務を含めない」のチェックボックスにチェックが入った状態で表示されますので、［保存］します。
この操作を行うことで、有休取得日や明け勤務の通勤手当は支給対象外となります。
- 有給休暇は全日のみが有効です（時間休や半休は本機能の対象外となります）。
- 特別休暇は有給扱いであれば、全日のみが有効です（時間休や半休は本機能の対象外となります）。
- 勤怠を直接編集 または インポートした場合は、有休日数が全日なのか半日なのか判断できないため、本機能は対象外となります。
- 明け勤務の詳しい設定方法は「夜勤を登録する」のヘルプページをご覧ください。