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freeeの予算・実績の対比、管理をするメニューについて紹介します。
このページでは経営計画をもとにfreeeで予実管理をするための概要・操作の流れを紹介します。
経営プランニングについて
[経営プランニング]では、経営状況を確認するだけでなく、予算金額の把握・入力をすることが可能です。
入力した予算額と実績金額を対比させることで達成比率の確認ができます。
経営プランニングは当期を基準として向こう6年分の予算額を登録することができます。
基準とする会計期(決算期)と予算額を予め決めておき、[経営プランニング]の利用を始めてください。
2017年1月~ の会計期間から経営プランニングの利用を始める前提で利用方法を説明します。
[予算計画の作成が可能な期間]
経営プランニングは、初めてこの画面にアクセスした年度を含み6年間を表示します。
例えば当期が2017年1月~ として、この経営プランニング画面を開くと[2017年~2022年]の列が表示されます。
※ 「レポート集計中」と表示された場合は、現在レポート未反映のデータを集計中です。そのまましばらくお待ちいただくか、[集計中のレポートを見る]ボタンから、集計中のレポートをご確認いただくこともできます(詳しくはこちら)。
また、この状態で2017年の年度締めを行い、2018年から経営プランニング画面を開いても表示されている6カ年は[2017年~2022年]のままとなります。
- 予算を立てる初年度よりも前の会計期で処理を行っている場合は、予め年度締めをしておく必要があります(年度締めの詳細はこちら)
- 誤って予算を立てる初年度よりも前の会計期で[経営プランニング]を始めてしまった場合は[初期化]を行い、改めて正しい会計期から[経営プランニング]を開く必要があります
- 初期化した場合は初期化した年度を含む6年間を表示します
[実績金額の表示方法]
実績金額は、予算を立てる初年度である[当期]と、1年前の[前期]のみ表示ができます。
2017年1月~ の会計期間で経営プランニングを開くと2016年(前期)と2017年(当期)の実績金額が表示されます。この実績金額を表示させ、予算計画に役立てます。
- 前期の実績がない場合(freeeの利用初年度など)は前期の実績金額は表示されません
- 年度締めを行うと表示される実績金額は1年分進みます。上記の例では2017年の年度締めをすると2017年・2018年の実績が表示されるようになります
会計期間が12ヶ月に満たない場合
決算期の変更など会計処理上の理由で、会計期間が12ヶ月に満たない場合、経営プランニングメニューの利用に注意が必要です。
[a 計画開始初年度の会計期間が12ヶ月に満たない場合]
経営プランニング画面においては、1年を12ヶ月で表現しています。
計画開始初年度の会計年度が12ヶ月に満たない場合、会計期間に含まれていない月が表示されることになりますが、不要な月は無視してご利用ください。
※期末日が15日など月末ではない場合も同様です。
[b 計画開始初年度の以外の会計期間が12か月に満たない場合]
正常にご利用いただくことができません。
会計年度の合計額など年度ごとの計算項目や、前年対比などの項目の計算式について、短縮期間に対応することができないためです。
このような場合は、経営プランニングを[初期化]し、新たに当期から予算計画を作成いただくことで、Aと同様の状態になりますので、限定的ではありますが正常にご利用いただけるようになります。
※初期化すると入力した計画はすべて消去されます
立案した予算を入力する
事業計画などをもとに策定・立案した予算金額を入力します。
[月別]に✔をいれると入力列が増えます。
予算額の入力方法は、内訳金額を積み上げて入力する方法(ボトムアップ)と、合計金額を上限とし内訳金額を割り振る(トップダウン)2通りの方法で入力いただくことが可能です。
入力方法の詳細は予算金額の入力をするをご覧ください。