年度巻き戻しの際、「決算申告」→「決算書の作成」の画面で、「ステータス」が「現在進行中」状態の決算書の設定が削除されます。
年度巻き戻しを行った場合、「決算書の出力設定」および「勘定科目内訳明細書」の内容が削除されるため、再度年度締めを行った際、改めてご入力をする必要があります。それ以外の会計データには影響はありませんのでご安心ください。
年度の巻き戻しを行い「事業所の設定」で何かしらの変更行った場合、年度締め後の「事業所の設定」は前年度のものが引き継がれますので、必要に応じて年度締め後に改めて修正してください。
例えば、2017年度に税抜経理だったものを、2016年度に巻き戻って税込経理に設定を変更した場合、年度締めで2017年度に戻った場合でも税込経理が適用されます。