※ 本記事はfreee人事労務についてのヘルプページです。freee勤怠管理Plusについては「freee勤怠管理Plusのカテゴリー」をご覧ください。
freee人事労務に登録した従業員を削除したい場合の操作方法をご案内します。
従業員を削除すると過去の給与明細のデータなどが削除されます。そのため、重複で同一人物のデータを登録したり、入社予定だった人が入社しなかった場合などにのみ、従業員情報を削除することをおすすめしております。
従業員が退職する場合は、「従業員の退職時の手続きを行う」のヘルプページをご覧ください。
従業員を削除する
従業員を削除する場合は、以下のとおりご操作ください。
- [従業員]メニュー →[従業員情報]より、該当の従業員を選択します。
-
「従業員詳細」画面の最下部にある[従業員を削除する]ボタンをクリックします。
※ 従業員情報の一括削除は未対応です。
参考:従業員の「削除」と「退職」の違い
freee人事労務は、従業員を削除する場合の操作と、従業員が退職する場合の操作が異なります。
「削除」と「退職」それぞれの違いについては、以下をご確認ください。
削除について
- 該当従業員の過去の給与明細や勤怠など、freee人事労務上の全データが削除されます
- 該当従業員の書類が出力できなくなります
- 該当従業員がfreee人事労務にログインできなくなります
退職について
- 該当従業員のfreee人事労務上の全データが残ります
- 退職者の源泉徴収票など書類を出力することができます
- 退職後も該当従業員がfreee人事労務にログインし確認することができます
※ 上記のことから、重複で同一人物のデータを登録したり、入社予定だった人が入社しなかった場合などにのみ、従業員情報を削除することをおすすめしております。
参考:従業員を削除をする場合の注意点
確定済みの給与明細がある場合は、「確定済みの給与明細があるため削除できません。」と表示がされ、従業員を削除することができません。従業員削除をする場合には、給与明細を未確定に戻してからご操作ください。
また、確定済みの年末調整がある場合は、「確定済みの年末調整があるため削除できません。」と表示され、従業員を削除することができません。