freee会計で入力した複合仕訳もレポートシステム側で取り込むことができます。借方複数行、貸方複数行の取引もレポートシステム側で複合仕訳を自動で分解して登録するので、ユーザー側で複合仕訳を単一仕訳に分解する等の複雑な作業は不要です。
振替伝票から複合仕訳の入力をする
- [決算申告](または[確定申告])メニューの[振替伝票]をクリックします。
- 振替伝票の作成画面が表示されますので、仕訳情報を入力します。
例:
職員給料100万円、非常勤職員50万円、社会保険等の預り金46万円。支給額が104万円。
上記のような入力をすれば、レポートシステムでは、下記の仕訳に自動変換し取り込みます。
職員給料 100万円 /資金諸口 100万円
非常勤職員 50万円 /資金諸口 50万円
資金諸口 46万円 /預り金 46万円
資金諸口 104万円 /事業未払金 104万円