複数の原因が考えられますので、次の方法をお試しください。
バックアップコードをお持ちである場合
もし、認証アプリをインストールしている端末が機種変更・紛失などで利用できない場合でも、バックアップコードを利用したログインが可能です。
詳細は「二要素認証ログインでバックアップコードを利用する - バックアップコードを利用してログインする」のヘルプページをご覧ください。
対応1:Authenticator等の二要素認証アプリを再起動する。
Authenticator等の二要素認証アプリが正しく動作していない可能性があります。
一度アプリを閉じて、再度起動してください。
対応2:時計の自動補正機能を有効化する
Google Authenticator等をご利用いただくには、その端末の時刻が正しく設定されている必要があります。以下の順でご確認ください。
- 端末の設定から時計の自動補正設定機能がONになっているかどうか
- Google Authenticatorの設定が正しいかどうか(Androidのみ)
iOSをお使いの場合
- [設定]アプリから[一般]→[日付と時刻]をタップします。
- [自動設定]の項目をオンにします。
Androidをお使いの場合
- [設定]アプリを開き、表示された項目から[日付と時刻]をタップします。
- [日付と時刻の自動設定(ネットワークから提供された時刻を使用する)]の項目をオンにします。
- 「Google認証システム」アプリを開き、3点リーダーから[設定]→[コードの時刻調整]をタップします。
- 続けて[今すぐ同期]をタップします。「時刻は調整済みです」というポップアップメッセージが出てきたら[OK]をタップします。
対応3:時間のズレを手動で調整する
正確な時刻をご確認いただいた上で、手動にて時間を調整します。
※正確な時刻の把握には「Time.is」のサイトなどがご利用いただけます。
iOSをお使いの場合
- [設定]アプリから[一般]→[日付と時刻]をタップします。
- [自動設定]をオフにすると、[時間帯]・[日付]・[時刻]が手動で設定可能になります。
Androidをお使いの場合
- [設定]アプリを開き、表示された項目から[日付と時刻]をタップします。
- [日付と時刻の自動設定(ネットワークから提供された時刻を使用する)]をオフにすると、[日付設定]・[時刻設定]が手動で設定可能になります。
※ 必要に応じて[タイムゾーンの自動設定]をオフにして、手動でタイムゾーンの設定を行ってください。