平均所定労働日数とは、割増賃金の計算に使用する1時間あたりの単価を算出するために使用する1ヵ月あたりの所定労働日数を指します。
計算式は以下の通りです。
平均所定労働日数 =(365日※ - 年間所定休日数)÷ 12ヵ月
※うるう年の場合は366日
<注意事項>
- 平均所定労働日数は毎年更新することになります。1年ごとの国民の休日や、会社独自の休日(特別休日)の数によって計算を行ってください。
- 割り切れない場合、小数点第2未満切り捨てで計算された数字を人事労務freeeにご入力ください。
<平均所定労働日数の計算例>
- 1年間365日の年
- 1ヶ月8日の休日を付与 年間所定休日数:8×12=96日
- (365-96)÷12=22.416666
- 小数点第2未満切り捨て「22.41」