概要
一部の同期先金融機関では、通帳やインターネットバンキング上で確認できる「取引日(A)」と、freeeに取り込まれた明細の「取引日(B)」が異なる場合があります。
原因
それぞれの取引日には次のような違いがあります。
- 取引日(A):実際に取引を行なった日
- 取引日(B):金融機関が取引日(A)の処理を行なった日
通常、「取引日(A)」と「取引日(B)」は一致します。
しかし、「取引日(A)」が金融機関の非営業日であった場合等、実際に処理が行われる「取引日(B)」との間にズレが生じる場合があります。
この時、一部の金融機関の同期の仕様上、freeeに取り込まれるのは「取引日(B)」であることから、実際に通帳やインターネットバンキング上から確認できる取引日が異なる事態が発生します。
対処法
本事象は同期先金融機関の仕様であるため、大変恐縮ではございますがご容認くださいますと幸いです。
もし、通帳やインターネットバンキング上の取引日と一致させたい場合は、お手数ですが次の操作を1明細ごとにご実行ください。
- [口座]メニュー → [明細の一覧]をクリックし、一覧内から取引日が異なっている明細を絞り込み表示し、当該明細を[無視]します。
- 一覧上部の[新規作成]ボタンをクリックし、手順1で無視した明細と同内容の明細を手動作成します(この時、[取引日]を正しい日付(=取引日(A))で入力します)。
- [取引]メニュー → [自動で経理]をクリックし、手順2で手動作成した明細について取引登録します。