※ 本記事はfreee人事労務についてのヘルプページです。freee申告については「freee申告のカテゴリー」をご覧ください。
[書類出力]ボタンから以下の書類が選択できない場合、
- 給与支払報告書
- 法定調書合計表・源泉徴収票(税務署用)
- 源泉徴収票(配布用)
次の対応が完了していない可能性があります。
- 年末調整の対象となる従業員の「計算結果の確定」が完了していない
- 年末調整の対象外となる従業員の「内容の確定」が完了していない
下記を参考に、必要な設定が完了しているかご確認ください。
1. 年末調整の対象となる従業員の「計算結果の確定」が完了している必要があります。
書類出力を行うには、すべての従業員の「計算結果の確定」が完了している必要があります。
[年末調整]メニュー → 該当の従業員を選択 → 各従業員の年末調整画面に遷移した上で、画面右上の[計算結果の確定]ボタンをクリックします。
※ [還付・追徴の反映]ボタンがクリックできない場合は、必要な設定が完了していない場合があります。よくある設定漏れと解決方法については、「参考:[還付・追徴の反映]ボタンがクリックできない場合」のヘルプページをご覧ください。
また、どの従業員の「計算結果の確定」が完了していないかは、年末調整のトップ画面からも確認することができます。
年末調整のトップ画面にて「計算結果の確定」が完了していない従業員をステータスで絞りこみ、確認を行ってください。
2. 年末調整対象外の従業員の「内容の確定」が完了していない
【年末調整対象外の従業員について】
事業所で雇用している従業員は基本的に年末調整の対象となりますが、一部の従業員は年末調整の対象外になります。
※ 年末調整対象外となる従業員の要件は、「年末調整の対象外・確定申告の対象となる従業員について」のヘルプページをご覧ください。
しかし、年末調整対象外の従業員も源泉徴収票を発行する必要があるため、書類出力を行うには、次の対応が必要になります。
【対応方法】
[年末調整]メニュー → [対象外の従業員]タブを開き、該当の従業員を選択 → 各従業員の年末調整画面に遷移した上で、画面右上の[内容の確定]ボタンをクリックします。
※ [内容の確定]ボタンがクリックできない場合は、必要な設定が完了していない場合があります。よくある設定漏れと解決方法については、「参考:[還付・追徴の反映]ボタンがクリックできない場合」のヘルプページをご覧ください。