各プロジェクトに対する作業工数を入力することができます。
利用できる権限:システム管理者、プロジェクトマネージャー、メンバー
目次
- 工数を手動で入力する
- Googleカレンダーの情報を元に入力する
- Microsoft Office 365 Outlook 予定表の情報を元に入力する
- 工数を一括登録する
- 登録した工数の移動、コピーを行う
- 人事労務freeeの勤怠情報の連携
工数を手動で入力する
1. [工数]メニューをクリックすると、工数入力画面が表示されます。
工数入力画面は週表示もしくは月表示を切り替えることができます。
月表示
2. 入力したい日にカーソルを合わせ、[工数を追加]ボタンをクリックします。
3. 「工数の追加」画面が表示されますので、必要な情報を入力します。
項目名 | 詳細 |
---|---|
プロジェクト | 工数を登録するプロジェクトを選択します。 メンバーとして参加しているプロジェクト及びプロジェクト期間内のプロジェクトのみが選択肢に表示されます。 |
業務内容 | 業務内容をテキストで入力します。 |
タグ | タグを選択します。選択したプロジェクトで利用可能なタグのみが表示されます。 |
記録時間 | 作業の時間を入力します。 |
4. 必要な情報を入力後[保存]ボタンをクリックすると工数が登録されます。
Googleカレンダーの情報を元に入力する
Googleアカウントとの連携を行うことで、Googleカレンダーの情報を元にした工数入力ができるようになります。
1. 「工数の追加」画面の[外部アプリと連携]ボタンをクリックします。
2. 「アプリ連携」タブ内の「連携可能なアプリ」項目から、「Googleカレンダー」の[設定]をクリックします。
3. [新しいアカウントへ接続]ボタンをクリックします。
4. Googleカレンダー側の認証画面が表示されますので、内容を確認して連携を行います。
5. 連携を完了した状態で工数入力画面を開くと、入力対象日のGoogleカレンダーの予定がリストで表示されます。
6. カレンダーの予定をクリックすると、「業務内容」と「記録時間」が自動的に入力されます。
Microsoft Office 365 Outlook 予定表の情報を元に入力する
Microsoft Office 365アカウントとの連携を行うことで、Outlook 予定表の情報を元にした工数入力ができるようになります。
1. 「工数の追加」画面の[外部アプリと連携]ボタンをクリックします。
2. 「アプリ連携」タブ内の「連携可能なアプリ」項目から、「Outlook予定表」の[設定]をクリックします。
3. [Outlook予定表に接続]ボタンをクリックします。
4. Microsoft Office 365側の認証画面が表示されますので、内容を確認して連携を行います。
5. 連携を完了した状態で工数入力画面を開くと、入力対象日のOutlook予定表の予定がリストで表示されます。
6. カレンダーの予定をクリックすると、「業務内容」と「記録時間」が自動的に入力されます。
工数を一括登録する
1. 工数入力画面の[この週の工数を一括登録]ボタンをクリックします。
2. 必要な情報を入力して[一括登録]ボタンをクリックすると、入力した内容が一括で登録されます。
月の一括入力も同様の操作で行うことができます。
登録した工数の移動、コピーを行う
すでに登録された工数をドラッグ&ドロップすることで工数を移動することができます。
同日、別日どちらの移動も可能です。
特定のキーを押しながらドラッグ&ドロップすることで、工数をコピーすることができます。
同日、別日どちらのコピーも可能です。
- Windows:Altキー
- Mac:Optionキー
人事労務freeeの勤怠情報の連携
人事労務freeeと従業員情報が紐付いている場合、人事労務freeeの勤怠情報が自動的に表示されます。
勤怠情報からその日に何時間勤務したのかが分かるため、工数を入力する際の目安となります。
※ 紐付けはメールアドレスを元に自動的に行われ、プロジェクト管理freeeに登録されている従業員のメールアドレスと、人事労務freeeに登録されている従業員のメールアドレスが一致した場合は自動的に紐付けられます。