クラウドサイン(CloudSign)で作成したテンプレートを設定し、契約書を作成・送信できます。
本ページではクラウドサイン連携をご利用の場合、freee業務委託管理を通し契約書作成・送付する機能について説明します。
事前準備について
ご利用時には以下手順で事前準備が必要です。
- クラウドサインで2021/9/30までに利用開始された場合は「スタンダードプラン」以上、2021/10/1から利用開始された場合は「Corporateプラン」以上の契約をします。
- 弊社で「クラウドサイン連携オプション」を設定します。希望する場合は、担当者へご連絡ください。
- freee業務委託管理とクラウドサインの連携手続きをします。
手続き方法は「【企業ユーザー】クラウドサインと連携する」のヘルプページをご確認ください。 -
【テンプレートを使用する場合】
クラウドサイン上で「オリジナルテンプレート」に書類を登録します。
※クラウドサイン上でテンプレートに設定している場合、パートナーのみフリーテキスト・チェックボックス・押印のご利用が可能です。
※企業ユーザーにはフリーテキスト・チェックボックス・押印設定をしていないテンプレートを登録します。
契約書を作成する
- ホーム画面で[契約書]→[クラウドサイン]と選択し、[契約書を作成]をクリックします。
- 必須項目を入力し、[書類の種類](テンプレート選択時はプルダウンよりテンプレート選択)、[転送の可否]、[メッセージ]を入力し[作成]をクリックします。
パートナーにクラウドサインからメールが配信されます。
【書類の種類】
- ファイル:手持ちの契約書(PDF形式のみ)をアップロードできます。
- テンプレート:クラウドサインに保存済みの[オリジナルテンプレート]をプルダウンから選択できます。
複数の宛先に送付したい場合、該当者を追加することが可能です(上限10名)。
これは一斉送信機能ではなく、回覧機能です。
宛先が上の方から順に「確認」を済ませると、次の方にメールが配信され確認できます。
パートナー企業で1つの契約書を複数の方に回覧していただく際にご利用できます。
【宛先を追加】
パートナーへは契約書の確認依頼のメールがクラウドサインから届きます。 - パートナーが合意すると、PDFが届きます。
契約書のステータスを確認する
ステータスは、以下3種類です。
- 却下:パートナーに却下された状態
- 先方確認中:パートナーが確認中の状態
- 締結済:締結が済んでいる状態
契約書送付後にできる操作について
契約書送付後は4つの操作が可能です。
- 確認する:クラウドサインに移動し、内容を確認できます。
- 同期する:最新のステータスに更新できます。
(※自動更新はされないので、手動で更新してください) - 却下する:企業側で取り下げる場合に使用します。
- リマインドする:パートナーから連絡がない場合、契約書送付の旨を再通知できます。
却下とリマインドは、[先方確認中]ステータスの契約書のみ行えます。
パートナー画面から契約書を確認する
[パートナー]タブを開き、該当のパートナーをクリックし、[契約書]をクリックします。
パートナーと結んでいる契約書を確認することが可能です。