エージェント機能は、エージェント企業を経由したパートナーへの発注ができる機能です。
タスクを依頼するパートナー(=パートナー)と、タスクを実行するパートナー「=パートナー(タスク実行)」を別々に選択することができます(=エージェント機能)。タスク実行者に対して、金額を見せずに、タスクの開始からタスクの提出をできます。
エージェント機能「パートナー(タスク実行)」について説明します。
権限比較表
項目 | パートナー | パートナー(タスク実行) | パートナー(参加) |
---|---|---|---|
タスクの受領 | ○ | ☓ | ☓ |
タスクの開始 | ○ | ○ | ☓ |
タスクの抽出 | ○ | ○ | ☓ |
アクティビティログの閲覧・投稿 | ○ | ○ | ○ |
発注内容の変更履歴の閲覧 | ○ | ☓ | ☓ |
タスクの金額閲覧 | ○ | ☓ |
☓ |
請求書の作成・申請 | ○ | ☓ | ☓ |
チェックリストの閲覧・✓入れる | ○ | ○ | ○ |
パートナー企業×エージェント機能について
パートナー企業とエージェント機能をあわせてご利用することで、同じパートナー企業内に所属している方に、金額を見せずにタスクを実行することが可能です。
パートナー企業の役割が「マスター」または「請求書管理」の方を「パートナー(タスク実行)」に指定した場合は、パートナー企業の請求書が作成でき、金額の閲覧も可能です。
例:
AさんとBさんは同じパートナー企業に所属しています。
- Aさんのパートナー企業の役割:マスター
- Bさんのパートナー企業の役割:メンバー
このとき、
- Aさんが「パートナー」
- Bさんが「パートナー(タスク実行)」
としてタスクを受けた場合、
- タスクの受領:Aさん
- タスクを開始~提出:Bさん
- パートナー企業の請求書作成および申請:Aさん
となります。
※Bさんはタスク金額を閲覧することや、パートナー企業の請求書閲覧はできません。