タスクの繰り返し発行機能です。
毎月同じ内容で発生するタスクがある場合、タスク発行を自動化できます。
- 定期タスクはプロジェクト外へコピーできません。
- 数回分まとめてタスクを発行したい場合は定期タスクでなく、タスクの一括作成をご利用ください。タスクの一括作成については「【企業ユーザー】タスクを一括作成する」のヘルプページをご覧ください。
- 定期タスクに設定したパートナーが、停止・削除・退会となった場合、定期タスクの発行は停止します。不要となった定期タスクは削除をおすすめします。
本ページでは、タスクを定期的に発行する方法について、解説します。
定期タスクを作成する
- プロジェクト内のタスク一覧画面で[タスクを作成]ボタン右横の[▽]をクリックし、[定期タスクを作成]をクリックします。
- 定期タスク作成画面が表示されるので、通常のタスク作成と同様に必要事項を入力し、[作成]をクリックします。
なお、以下は通常のタスク作成と異なる項目です。
- タイトル:「案件A」と入力した場合、例えば1月に発行されるタスクは「案件A_1月」のタイトルになります。
- 作成日:毎月の入力した日付にタスクが作られます。(1日と入れると、毎月1日にタスクが作成されます。)
- 開始日:定期タスクの発行開始日を入力します。
-
終了日:定期タスクの継続的な発行の終了日を入力します。
- 例:パートナーとの契約期間の最終日など
- 納期:毎月入力した日付にタスク締切日が設定されます。(31日と入れると、月末に締切日が設定されます。)
- 検収日:毎月入力した日付に検収日が設定されます。締切日より前の場合は、締切日の翌月に設定されます。
「発注額の未定」を有効にすると、数量/単位/単価を空欄のままタスクを発行できます。なお、下請法遵守のため、「確定予定日」と「未定理由」の入力が必須です。- 「発注額の未定」を有効にした場合、「提出済み」「差し戻し」「検収済み」ステータスに変更できません。パートナーのタスク提出前に金額を確定する必要があります。
- タスク発行後に、「発注額の未定」を一度無効にすると有効に変更できません。
- 作成した定期タスクは、タスクのテンプレート一覧で確認できます。
- 毎月、設定した作成日の午前8時以降に自動でタスクが作成されます。パートナーへの依頼通知と、パートナー側の画面表示も自動的に行います。
※発注承認機能を[有効]に設定している場合、一度下書きに保存されます。発注承認後、パートナーへ依頼が通知され、パートナー側の画面にも表示されるようになります。
定期タスクを削除する
定期タスクは設定した終了日まで自動で作成・発注されます。
また、終了日設定をしていない場合は、削除操作をするまで自動で作成・発注されます。
パートナーとの契約が切れて発注が不要になった場合や、freee業務委託管理を解約する際には、トラブルにならないよう必ず定期タスクを削除してください。
- プロジェクト内で[タスク]タブをクリックします。
- [テンプレート]をクリックします。
- 削除したい定期タスクの右側にある[・・・(三点リーダー)]をクリックします。
- [削除]をクリックします。
定期タスクをコピーする
定期タスクのコピーは同一プロジェクト内のみ可能です。プロジェクト外へはコピーできません。
- プロジェクト内で[タスク]タブをクリックします。
- [テンプレート]をクリックします。
- コピーしたい定期タスクの右側にある[・・・(三点リーダー)]をクリックします。
- [コピー]をクリックします。
- 定期タスク作成画面が表示されますので、[作成]をクリックします。
※元の定期タスクから一部修正を行うことも可能です。
定期タスクを編集する
- プロジェクト内で[タスク]タブをクリックします。
- [テンプレート]をクリックします。
- 削除したい定期タスクの右側にある[・・・(三点リーダー)]をクリックします。
- [編集]をクリックします。
- 編集したい項目を上書きし、更新をクリックします。