freee業務委託管理はSalesforce(セールスフォース)と連携できます。
この機能を使うと、freee業務委託管理上の請求書をまとめてSalesforceの「商談」に送信することができます。
これにより、Salesforce上で案件ごとに粗利の管理が可能になります。
- Salesforce連携の利用には「連携オプション」の設定が必要です。希望する場合は、担当者へご連絡ください。
- 連携する場合は、Salesforce側のプランをご確認ください。
Salesforceを連携する
- Salesforceの商談オブジェクトにカスタム項目を作ります。
- オブジェクト:「商談」を指定します。項目の表示ラベルは任意で入力します。
- 項目名:「p_total_cost」を指定します(API参照名は自動反映したものを編集しないでください)。
- データ型:「通貨」を指定します。
- 文字数:最大「18」までの任意の数字を指定します。
- 小数点:「0」を指定します。
- ページレイアウトで任意の場所に反映します。
- freee業務委託管理画面上部の[管理]をクリックします。
- [外部サービス連携]をクリックします。
- Salesforce連携の[Salesforceへ連携する]をクリックします。
- ご自身のSalesforceアカウントにログインします。
- アクセスを許可します。
アクセスを許可すると、管理タブの最下部に[Salesforce連携]が表示されます。
請求書情報をSalesforceに送信する
- freee業務委託管理画面上部の[管理]をクリックします。
- [Salesforce連携]をクリックします。
- [連携先の商談]にて請求書情報を反映したい商談を選択します。
- 送りたい請求書情報を選択します。
- 画面右下の[連携]をクリックします。
- 確認画面で、送信する請求書を確認します。
- 問題がなければ[送信]をクリックします。
すでに請求情報を連携している場合は、商談に送信されている請求書の合計金額が「変更前」の金額として表示されます。
送信した商談を解除する
- 該当の商談を選択します。
- [請求書一覧(連携済)]をクリックします。
連携済みの請求書が一覧で確認できます。
- 連携を解除したい請求情報をチェックします。
- [解除]をクリックします。
- 確認画面で、送信する請求書を確認します。
- 問題がなければ内容を確認し[送信する]をクリックします。