対象プラン(法人)
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新プラン | Advance | Enterprise |
旧プラン | Pro | Pro Plus | |
対象プラン(個人)
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このページでは、freee人事労務で設定した部門・役職の単位で、閲覧できるフォルダの制限設定をする方法を説明します。
freee人事労務のデータを利用して、freeeサインの設定ができることで、手作業による設定ミスを防止できます。
また、組織変更があった際にも、freee人事労務上で組織情報を変更すれば、freeeサイン上での変更は不要になります。
※部門・役職(freee人事労務)によるフォルダの閲覧制限を利用する事前準備方法は「部門・役職(freee人事労務)によるフォルダの閲覧制限を利用する事前準備」をご参照ください。
グループを設定する
- [設定]をクリックします。
- [グループ(閲覧権限・ワークフロー)]をクリックします。
- [グループを追加]をクリックします。
- 「グループ名」を入力し[登録する]をクリックします。
※ワークフローの承認ルートテンプレートは個人単位でのみ設定できます。部門・役職単位での設定はできません。
グループフォルダを設定する
- グループメンバーが閲覧できるフォルダを設定します。グループフォルダの[追加]をクリックします。
※ 追加するフォルダは複数選択できます。
※ グループメンバー以外のチームメンバーにはfreeeサインの文書管理画面上で、フォルダが表示されなくなります。
※ どのグループにも設定されていないフォルダは、全てのチームメンバーが閲覧できます。
※ 選択できるフォルダは第一階層のフォルダのみとなり、それ以下のフォルダは第一階層のフォルダに紐づきます。 - 閲覧できるようにしたいフォルダを選択し[登録する]をクリックします。
グループフォルダに設定されたフォルダにはマークが表示されます。【文書一覧画面での表示】
マークにカーソルを合わせると、「グループメンバーのみ閲覧可」と表示されます。
【フォルダ一覧画面での表示】
マークにカーソルを合わせると、「グループメンバーのみ閲覧可」と表示されます。
グループメンバーを設定する
- 人事労務に設定した部門・役職を利用してフォルダの閲覧範囲を設定します。部門・役職(freee人事労務)の[追加]をクリックします。
- 追加したい部門・役職を選択し[追加]をクリックします。
※ 複数の部門・役職を追加できます。
※役職で「指定なし」を選択した場合、部門内の全てのメンバーが閲覧可能になります。
※役職を追加する時には部門の選択が必要です。複数部門の同一役職のメンバーに閲覧を許可したい場合は部門ごとに追加してください。
※人事労務での設定が以下のようになっていた場合、営業部を追加したら、Aさんのみが閲覧できるようになります。BさんとCさんにも閲覧できるようにするためには1課と2課も追加する必要があります。- 営業部 Aさん
- 1課 Bさん
- 2課 Cさん
- 営業部 Aさん
- 追加した部門・役職が表示されます。
- 部門・役職(freee人事労務)の設定に基づいて閲覧可能なメンバーを確認できます。[閲覧可能メンバー]をクリックします。
- 部門・役職(freee人事労務)の設定に基づいて閲覧可能なメンバーが表示されます。
※以下の条件を満たすメンバーが閲覧可能です。
- freeeサインのチームメンバー登録済み
- freeeサインでアカウント連携済み
- freee人事労務で従業員登録済み
- freeeサインへのアクセス時点で、設定された部門・役職に所属している
※閲覧可能メンバーとして表示されていないメンバーについては、フォルダを閲覧することができません。チーム管理画面にて、チームメンバーのアカウント状態をご確認ください。