Advance・Enterpriseプランはfreeeサインの全機能をご利用できるプランです。
ワークフロー機能や高度なセキュリティ設定(二要素認証、IPアドレス制限、SSO認証)を利用でき、複数部署でfreeeサインを運用する場合に適しています。
このページでは、Advance・Enterpriseプランでの文書作成前の準備~文書作成までの流れを説明します。
※詳細なプラン内容は「freeeサインのプラン・料金」のヘルプページをご参照ください。
メンバーを追加する
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チームにメンバーを招待する
freeeサインを利用したい方をメンバー招待することで、共同でfreeeサイン上の文書を閲覧・編集できるようになります。
また、権限設定を行うことで各メンバーで可能な操作を制限することもできます。
詳細は「チームメンバーの権限設定を変更する」のヘルプページをご参照ください。
フォルダを作成する
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フォルダを作成する
各取引先や契約書毎(雇用契約書・秘密保持契約書など)にフォルダを作成することで、freeeサイン上の文書・テンプレートを整理しやすくなります。
また、後述の「グループ・閲覧権限を設定する」の操作で、メンバー毎に閲覧できるフォルダ・閲覧できないフォルダを設定することもできます。
グループ・閲覧権限を設定する
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グループ・閲覧権限を設定する
グループを作成することで、フォルダそれぞれに閲覧できるメンバー・閲覧できないメンバーを設定できます。
また、作成したグループを社内稟議等の承認ルートとして使用することもできます。
詳細は「承認ルートテンプレートを設定する」のヘルプページをご参照ください。
テンプレートを登録する
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テンプレートを登録する(PDF)
送信先が変わっても大きく文書内容が変わらない書類を電子化する場合、あらかじめテンプレートとして登録することで繰り返し利用できるようになり、文書作成を素早く行うことができます。PDFテンプレートの場合、アップロードしたファイル上に入力項目を配置するだけで利用できるため、少ない手間でテンプレート登録を行うことができます。
また、体裁の整ったPDFテンプレートを作成する方法は「文書・PDFテンプレート作成前の下準備」のヘルプページをご参照ください。 -
テンプレートを登録する(Word)
freeeサイン上でテンプレートの本文を編集でき、配置した入力項目に合わせて体裁が整うように自動補正されるタイプのテンプレートです。
文書作成のたびに本文内容の変更が必要となる書類をテンプレート化する場合に適しています。
ご利用する場合、事前にGoogleDrive連携を行う必要があります。
詳細は「Google Drive連携する」のヘルプページをご参照ください。
freeeサインの利用方法として、freeeサインにアップロードした契約書等をそのまま送信することを想定している場合、本ステップの操作は必要ありません。
繰り返し利用したい様式がある場合のみ、テンプレート登録機能をご利用ください。
文書を作成する
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文書を作成する(クイック作成)
登録したテンプレートを元に文書を作成する方法です。
テンプレート上の入力項目設定・配置が適用された状態で文書作成を始められるため、素早く文書の作成~送信までの操作を行えます。 -
PDF/Word/Excel/PowerPointファイルから文書を作成する
テンプレートを利用せず、ご利用の端末に保存しているファイルを用いて文書を作成する方法です。
作成する文書が一度だけ利用したい様式の場合や、freeeサイン上で編集する必要がない文書を作成~送信する場合に適しています。
文書作成後、送信前に社内稟議等が必要な場合はワークフローを申請することもできます。
詳細は「ワークフローを申請する」のヘルプページをご参照ください。
また、作成した文書の送信方法は「文書を送信する」のヘルプページをご参照ください。