freee申告年調・法定調書もしくはfreee申告支払調書で作成した支払調書をコピーして互いの申告書に取り込むことが可能です。また、異なる年度間の支払調書を取り込むことも可能です。
例:以下のような場面でお使いください。
- 前年度作成した支払調書をコピーして当年度分に取り込みたい。
- 顧問先がfreee申告支払調書で作成した支払調書を、会計事務所がfreee申告年調・法定調書にコピーして取り込みたい。(アドバイザー向け)
操作方法
- [申告書作成]タブを開きます。
- 画面の左側の[支払調書関連]メニューに、コピーアイコンがついていることを確認し、クリックします。
- 「支払調書をコピー」画面で、コピー元のプロダクトと、取り込みたい事業年度を選択します。
取り込みたい取引先に✓を入れ、[コピー]ボタンをクリックします。 - 該当の取引先の支払調書がコピーされます。
- 取り込み前に既に作成済の同じ取引先の支払調書がある場合は上書きされます。上書き前の内容を復元することはできないためご注意ください。
- 取り込み後に、freee会計において対象取引先の取引金額の更新があった場合には、会計連携機能で更新することができますが(freee申告 支払調書と会計連携設定が同じである場合)、区分・細目については再度手入力が必要となります。
- コピー機能によりfreee申告 支払調書の取引先の住所や事業所種別が連携されますが、freee会計の取引先の住所や事業所種別からの参照や年調・法定調書への更新はありません。