freee予約では、1時間半ごとに区切られた形で予約を取ったり、ダブルブッキングを防ぐことはできません。
本ページでは、各サービスタイプの詳細と代替案について説明します。
目次
サービスタイプについて
freee予約には、以下2つのサービスタイプがあります。
自由受付タイプ
自由受付タイプは、お客様ご自身で予約する時間を自由に決めることができる形式です。
※時間単位は10分毎です。
「11:00~12:30」「12:30~15:00」というあらかじめ予約してほしい時間をショップ側で設定することはできません。
事前設定タイプ
事前設定タイプは、予約してほしい時間が決まっているショップ向けの形式です。
「11:00~12:30」「12:30~15:00」というあらかじめ予約してほしい時間を設定することができます。
※サービス間のダブルブッキング防止機能はありません。
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代替案
1時間半ごとに区切られた形で予約を取ったり、ダブルブッキングを防ぐための代替案を紹介します。
方法1(推奨)
自由受付タイプで全てのサービスを作成します。
その際、予約前後の確保時間を設定し、予約間の間隔を確保する方法です。
この方法では、1時間半ごとに区切られた形で予約を取るということはできませんが、ダブルブッキング が防止でき、かつ予約間の間隔も確保することが可能です。
サービス説明欄に「11:00開始、12:30開始などのお時間をお選びください。」と一言添えることをおすすめします。
方法2
事前設定タイプで全てのサービスを作成します。
定員を1名に設定し、予約枠の日時を全て1時間半ごとに区切る方法です。
この方法では、どれか1つのサービスに予約が入ったとしても、他のサービスの同時間帯は予約受付不可になりません。
ダブルブッキングを防止するため、予約が入る度に、予約が入った時間の予約枠を削除する必要があります。
方法3
事前設定タイプで予約枠確保という趣旨のサービスを1つだけ作成して定員を1名に設定し、予約枠の時間を1時間半ごとに区切る方法です。
サービス説明欄に「選べるメニュー」や「価格」について記載し、予約時の備考欄に予約したいメニューを記載してもらうようにします。
この方法は、備考欄に予約したいメニューを記載してもらうため、お客様の予約時の負担が上がりますが、希望の営業スタイルに近い形で予約を取ることができます。