freee人事労務アウトソースは、給与計算・労務業務をまるごとfreeeに委託できるサービスです。
本ページでは、入社に伴う「社用メールアドレスへの切替」について説明します。
概要
freee人事労務アウトソースのサービスでは、freeeボードから申請を行うことで従業員の入社に関する手続きを行うことができます。
「社用メール切替」のタスクを完了すると、入社日と人事責任者が設定した招待日の双方が経過した日に、freee人事労務に社用メールアドレスで招待されます。
本手続きは、入社手続きのStep1で「社用メールアドレスの発行は予定していますか」という設問に「はい」を選択した際に発生します。
そのため、既存従業員のメールアドレスを変更することはできません。
既存従業員のメールアドレスを変更する場合は「メッセージ」より、オフィスセンターへご連絡ください。
※詳細は「オフィスセンターとのコミュニケーション方法について」のヘルプページをご覧ください。
事前準備
「社用メールアドレスへの切替」を行う際、以下のデータが必要です。
人事責任者
- 新入社者の社用メールアドレス
- freee人事労務への招待予定日(入社日以降の日付を設定)
全体の流れ
「社用メールアドレスへの切替」は、入社手続きのStep4が完了すると、自動で人事責任者のタスクに起票されます。
※入社手続きのStep1で「社用メールアドレスの発行は予定していますか」という設問に「はい」を選択したときのみ
「社用メールアドレスへの切替」は、以下のStepで構成されます。
Step | 実施者 | 実施内容 |
---|---|---|
Step1 | 人事責任者 | 必要情報を入力 |
Step2 | システム | 情報の切替 |
操作手順
Step1に社用メールアドレスと切替日を入力(人事責任者)
- 入社者の社用メールアドレスを入力
- 社用メールアドレスへの切替日(入社日以降)を入力
上記を完了するとStep2(システム)に進み、入社日と招待予定日がすぎるとfreee人事労務への招待メールが送信され、従業員のメールアドレスが社用メールアドレスに切り替わります。
従業員が招待メールに応じると、ワークが完了します。