社内向けの伝達事項や特記事項を記録するための「社内メモ」について説明します。
目次
社内メモの概要
「社内メモ」は、社内向けの伝達事項や特記事項を記録するための項目です。
「社内メモ」は帳票の項目ではないため帳票に出力されず、電子帳簿保存法の保存対象や帳票の発行申請の申請・承認対象ではありません。
また、帳票が下記のような状態であっても「社内メモ」は編集可能です。
- 発行申請のステータスが申請待ち、下書き、申請中、承認済、差戻し、却下のいずれかである
- 帳票を取引先へ送付後
- 帳票の取り消し後
- 帳票が取引登録されている場合の決済登録後
- カスタムテンプレートのインポート後
なお、社内メモを編集できるページは下記の通りです。
ページ | 社内メモの編集可否 |
---|---|
各種帳票の新規作成ページ | 可 |
各種帳票の詳細ページ | 可 |
各種帳票の編集ページ | 不可 |
社内メモの編集方法
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帳票の詳細ページに遷移します。
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「社内メモ」のエリアまで移動し、[編集]をクリックします。
※社内メモを編集しても操作履歴は残りません。
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社内メモを編集するためのテキストエリアが表示されるので、記入の上[保存]ボタンをクリックします。
よくある質問
発行申請時に社内メモを編集できますか
帳票の発行申請のステータスに関わらず、「社内メモ」を編集できます。
また、発行申請の申請中や承認後に「社内メモ」を編集しても、再申請は必要なく申請ステータスは変更されません。
作成予約の社内メモを編集するとどうなりますか
作成予約の社内メモを編集すると、変更内容が次回作成分の帳票から反映されます。
freee販売で作成した帳票の社内メモを編集できますか
freee販売で作成した帳票については、freee請求書では編集できないため社内メモについても編集できません。