※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
いつも「freee勤怠管理Plus」をご利用いただき、ありがとうございます。 この度システムアップデートを実施し、より便利にご利用いただけるようになりました。
リリース情報
※ 一部の機能は、管理者による設定が必要な場合があります。
新機能
機能改修
- 管理者設定画面を改修しました
- 日本の祝日自動登録設定において、特定曜日への反映を除外できるようになりました
- 月別のカスタム項目で休暇の「残時間」が追加されました
- 検証メールの件名と本文が変更されました
- 管理者データのインポート時に、検証メールの送信要否が選択できるようになりました
- 単価データインポートの上限件数を引き上げました
管理者画面で従業員データの変更履歴を確認できるようになりました
「従業員設定」画面および「従業員検索」画面に「従業員設定の変更履歴」が追加されました。
これにより、従業員データをいつ・誰が・どの方法で変更したかを確認できるようになりました。
- 設定 > 従業員 > 従業員設定 > 対象従業員の「その他(≡)」
- 管理画面ホーム > よく使うメニュー > 従業員検索 > 対象従業員のコード、または名前を入力し検索 > 表示された対象従業員の「その他(≡)」
詳細は「従業員情報の変更履歴の確認方法」のヘルプページをご覧ください。
「勤務希望時間」に関連する機能が追加されました
「勤務希望時間」に関連する以下の機能が追加されました。
※設定 > その他 > オプション > スケジュール設定カテゴリ > シフト管理機能 が「使用する」に設定されているときに使用できる機能です。
(1)スケジュール管理画面・スケジュール登録画面で勤務希望時間を確認できるようになりました
以下2つの画面の「表示条件の指定」欄で「勤務希望時間を表示する」をチェックして表示することで、勤務希望時間が表示されるようになりました。
- よく使うメニュー > スケジュール管理
- よく使うメニュー > スケジュール管理 > [スケジュール登録]
勤務希望時間の登録状況は以下の色で表現されます。
- 終日勤務可能:青色
- 休み:緑色
- 時間帯:黄色
マウスオーバーすると、勤務希望時間の設定内容が確認できます。
これによって月間スケジュールを一括登録する際にも勤務希望時間を参照できるようになり、シフト作成業務の効率化を期待できます。
詳細は「「勤務希望時間機能」の設定方法」のヘルプページをご覧ください。
(2)勤務希望時間を管理者も編集できるようになりました
設定 > その他 > オプション > スケジュール設定カテゴリ > シフト管理機能:[勤務希望時間を管理者でも編集可能]項目が追加されました。
チェックを入れると、管理画面のよく使うメニュー > スケジュール管理 > [勤務希望時間提出依頼]タブから、勤務希望時間を編集できるようになりました。
詳細は「「勤務希望時間」の提出依頼方法 / 管理者による編集方法(勤務希望時間提出依頼)」のヘルプページをご覧ください。
管理者設定画面を改修しました
設定 > 管理者 > 管理者設定にて、以下の改修を行いました。
- admin全権管理者と全権管理者の表示欄を分けました。
- 全権管理者を削除する際、一般管理者に変更せずともそのまま削除できるようになりました。
※admin全権管理者だけが可能な操作です。
日本の祝日自動登録設定において、特定曜日への反映を除外できるようになりました
設定 > その他 > 祝日設定 > [日本の祝日自動登録設定]内に、「自動登録する曜日」欄が追加されました。こちらでチェックを外した曜日については、日本の祝日の反映が除外されるようになりました。
自動スケジュール設定や従業員別自動スケジュールでは、各曜日の設定よりも祝日の設定が優先される仕様です。設定方法について詳細は、下記ヘルプページをご参照ください。
例えば、自動スケジュール設定で次のように設定されている場合、
- 日曜日:法定休日
- 祝日 :法定外休日
祝日と重なった日曜日は「法定外休日」として扱われてしまいます。日曜日を「法定休日」にしたい場合は、「自動登録する曜日」にて日曜日を除外することで対応できるようになりました。
詳細は「「祝日設定」の設定方法(日本の祝日、会社独自の祝日)」のヘルプページをご覧ください。
月別のカスタム項目で休暇の「残時間」が追加されました
カスタムデータ項目設定の月別の設定画面で休暇の「残時間」を使用できるようになりました。これにより、休暇残数の総計が算出できるようになりました。
- 設定 > 画面表示 > カスタムデータ項目設定 > 月別
休暇区分設定で以下が設定されている休暇が対象です。
- 休暇取得による休暇数の計算方法:「減算」
- 時間単位休暇:「使用する」
検証メールの件名と本文が変更されました
検証メールの件名と本文が次のように変わりました(メールアドレス検証機能の詳細は「従業員や管理者のメールアドレスを有効化する方法(メールアドレス検証)」のヘルプページをご覧ください)。
これによって、管理者と従業員どちらのアカウントに対する検証メールかがわかるようになりました。
変更前
共通
件名:【freee勤怠管理Plus】メールアドレス検証のお知らせ
文面:下記のリンク先にアクセスし、メールアドレスの有効化を行ってください。
変更後
管理者の場合
件名:【freee勤怠管理Plus】管理者メールアドレス検証のお知らせ
文面:下記のリンク先にアクセスし、管理者のメールアドレスの有効化を行ってください。
従業員の場合
件名:【freee勤怠管理Plus】従業員メールアドレス検証のお知らせ
文面:下記のリンク先にアクセスし、従業員のメールアドレスの有効化を行ってください。
詳細は「「メールアドレス検証のお知らせ」というメールが届いた場合の対応方法」のヘルプページをご覧ください。
管理者データのインポート時に、検証メールの送信要否が選択できるようになりました
管理画面ホーム > よく使うメニュー > エクスポート / インポート > データ入力(インポート)カテゴリ > 管理者データ[CSV]のインポート項目に「検証メールの即時送信」が追加されました(管理者データ[CSV]インポート機能の詳細は「【インポート】管理者データの一括登録方法(管理者データ[CSV])」のヘルプページをご覧ください)。
管理者のメールアドレスを新規登録 / 変更する際に検証メールを自動送信したくない場合は、検証メールの即時送信項目に「0」を設定することで対応できるようになりました。
詳細は「メールアドレス登録後に検証メールを自動送信しない方法」のヘルプページをご覧ください。
単価データインポートの上限件数を引き上げました
管理画面ホーム > よく使うメニュー > エクスポート / インポート > データ入力(インポート)カテゴリ >単価データ[CSV]で、一度にインポートできる件数の上限を50件から1000件に引き上げました。これにより、多数の従業員の単価変更を一括で行えるようになりました。