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kintone連携 |
本ページでは、kintoneコネクタを利用して、freeeサインとkintoneを接続する方法を説明します。
本作業を行うユーザーは、下記条件を満たす必要があります。
- kintoneのcybozu共通管理者アカウントであること
- kintoneシステム管理の「アクセス権」で上記アカウントまたはアカウントが所属する組織の「アプリの作成」権限が許可されていること
- freeeサインの全権管理者であること
kintoneコネクタとfreeeサインを連携する
- freeeサインに「全権管理者」アカウントでログインします。
- kintoneコネクタにログインします。
※kintoneコネクタのログインURLは、「freeeサイン for kintone 初期設定2.kintoneコネクタにユーザー登録する」のヘルプページをご覧ください。 - kintoneコネクタへログインしたら、[連携設定]をクリックし、「freeeサイン OAuth2.0」欄の[Webhookパスワード]に任意のパスワードを設定し[連携をする]をクリックします。
※設定したパスワードは「freeeサインにWebhookを追加する」の設定の手順⑦で使用するため、設定したパスワードは控えておきます。 - [連携をする]をクリック後、freeeサインのログイン画面が表示された場合には、利用するfreeeサインアカウントに応じて以下の方法でfreeeサインにログインします。
利用するアカウント ログイン方法 freeeサインアカウント メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリック freeeアカウント(freee ID) [freeeアカウントでログイン]をクリック - freeeサインの認可ダイアログが表示されるので、[許可する]をクリックします。
- kintoneコネクタへ遷移するため、「freeeサイン OAuth2.0」欄に[再連携をする]と[連携を解除する]ボタンが表示された事を確認します。
- freeeサインを開き、[設定](歯車マーク)をクリックします。
- 「インテグレーション」→[連携済み OAuth 認証サービス]をクリックします。
- クライアント名に「kintone連携」が表示されていることを確認します。
これで、kintoneコネクタとfreeeサイン間の接続設定は完了です。
kintoneコネクタとkintoneを連携する
- kintoneコネクタの画面を開き、[連携設定]→「kintone」→「サブドメイン」を入力します。
- 「サブドメイン」を入力後、画面が展開するので、[OAuthクライアントの追加]をクリックします。
- 「cybozu.com共通管理」の[OAuthクライアントの追加]画面に推移したら、「kintoneコネクタ」の画面に戻り「kintone」→「クライアント名」のコピーボタンをクリックします。
- 「cybozu.com共通管理」の「OAuthクライアントの追加」画面を開き、「クライアント名」に貼り付けます。
- kintoneコネクタの画面に戻り、次に「kintone」→「リダイレクトエンドポイント」のコピーボタンをクリックします。
- 「cybozu.com共通管理」の「OAuthクライアントの追加」画面を開き、「リダイレクトエンドポイント」に貼り付け[保存]をクリックします。
- 「cybozu.com共通管理」→「OAuth」画面の一覧に、先ほど登録された「kintone x freeeサイン」の[利用者の設定]をクリックします。
- freeeサイン for kintoneを利用するすべてのユーザーにチェックを付け[保存]をクリックします。
- 「kintone x freeeサイン」の右側に表示されている[鉛筆マーク]の変更ボタンをクリックします。
- 「kintone×freeeサインの変更」画面に遷移するので、「クライアントID」と「クライアントシークレット」を選択してコピーし、[kintoneコネクタ]→[kintone]→「クライアントID」と「クライアントシークレット」に貼り付け[連携をする]をクリックします。
- 認可を求めるダイアログが表示されるので[許可]をクリックします。
※「kintone情報が正しくありませんでした」と表示され連携に失敗する場合は、kintoneでIPアドレス制限を設定している場合、kintoneコネクタのIPアドレスを登録します。登録するIPアドレスは「freeeサイン for kintone 初期設定1. 連携する前に確認する」のヘルプページをご覧ください。 - 「kintoneコネクタ」→[KINTONEアプリ]をクリックして推移できることを確認したら完了です。
freeeサインにWebhookを追加する
- freeeサインを開き、[設定]をクリックします。
- 「インテグレーション」→[Webhook]をクリックします。
- [Webhookを追加する]をクリックします。
- 「Webhookの追加」画面が表示されます。
- 「kintoneコネクタ」を開き、[KINTONEアプリ]タブ選択して表示し「freeeサイン>Webhook URL」のコピーボタンをクリックします。
- freeeサインの「Webhookの追加」画面を開き、「URL」欄へ貼り付けます。
- 「不正リクエスト対策パスワード」欄に「kintoneコネクタとfreeeサインを連携する」の手順③で設定した「Webhookパスワード」を入力します。
- 「トリガーイベント」欄の「文書の状態変更」にチェックを付け[登録する]をクリックします。
- 「Webhookを登録しました」とメッセージが表示されたら連携設定は完了です。
※kintoneコネクタとの設定において[疎通確認リクエストを送る]確認はご利用いただけませんのでご了承ください。
引き続き、freeeサインに登録したテンプレートを利用するテンプレートアプリを作成します。作成方法は「freeeサイン for kintone 基本操作 テンプレートアプリを作成する」のヘルプページをご覧ください。