本ページでは、freee会社設立の「設立」ステップにおいて、登記書類をオンラインで提出する手順等をご説明いたします。
目次
- 本ページの対象となる方
- 本提出方法の概要
- 事前準備:申請に必要なものを揃える
-
申請の流れ
- 0. 書類提出前までの操作完了の確認
- 1.(株式会社のみ)電子申請を行う代表者の選択
- 2.(株式会社のみ)実質的支配者となるべき者の情報を登録する
- 3. マイナンバーカードの読み取り方法を選択する
- 4. 申請に必要なソフトやアプリをインストールする
- 5. 出資金を入金する
- 6. 提出書類に電子署名をする
- 7. マイナンバーカードの情報を入力する
- 8.(株式会社のみ)登録免許税の納付者の情報を登録する
- 9.(株式会社のみ)公証役場との面談予約と面談準備をする
- 10. 法務局に会社設立の電子申請をする
- 11. 登記が完了したことを確認する
- 12.(株式会社のみ)公証役場と面談をする - 補正申請が必要な場合
- 本提出方法を取り止める / 提出方法を変更する
- トラブルシューティング
- その他よくあるご質問
本ページの対象となる方
本ページは、次のすべての要件に該当する方が対象となっております。
- 設立する法人が「合同会社」または「株式会社」である
-
freee会社設立の「入力」ステップ
「申告書類の提出方法を選ぶ」項目がありますので、[オンラインで電子申請]を選択している - 設立書類の提出を次のいずれかの方法で完結したい方
- パソコンとマイナンバーカードの読み取りに対応したICカードリーダーを用いて、オンライン申請で完結したい
- マイナンバーカードの読み取りに対応したスマートフォンを用いて、オンライン申請で完結したい
本提出方法の概要
本提出方法の概要とメリット
通常、会社設立を行うにあたっては、必要な登記書類を法務局へ持参 または 郵送により提出する必要があります。2022年6月からは、freee会社設立と「 法人設立ワンストップサービス 」が連携し、必要な書類の提出をオンラインで完結できるようになります。
これにより、窓口で手続きを行う場合と比べて、窓口まで赴く手間や、手続きの待ち時間を省くことができます。また、サービスメンテナンス等の時間を除き、24時間申請ができるため、都合の良い時間に設立申請をすることができます。
「法人設立ワンストップサービス」とは
デジタル庁が運営する、法人設立にまつわる各省庁の手続きを一度にまとめてオンライン申請できるサービスです。マイナンバーカードを用いることで、各省庁への手続きを簡潔・スピーディーに進めることができます。
詳細については、「 サービストップ | 法人設立ワンストップサービス 」(外部サイト)をご覧ください。
設立申請の方法
本提出方法では、次のいずれかの選択肢をとることができます。「freee会社設立の操作」および「マイナンバーカードの読み取り」の各操作について、お客様のご状況に合わせて最適なものをご選択ください。
※ 本ページの記載内容は、 「選択肢1」のすべて と 「選択肢2」の一部 に対応しています。
-
【選択肢1】パソコンのみで設立申請を行う:
- freee会社設立の主要な操作:パソコンから行う
- マイナンバーカードの読み取り:パソコンにICカードリーダーを接続してマイナンバーカードを読み取る
-
【選択肢2】パソコンで設立申請の主要操作を行い、電子申請の操作のみをモバイル端末で行う:
- freee会社設立の主要な操作:パソコンから行う
- マイナンバーカードの読み取り:対応したモバイル端末でマイナンバーカードを読み取る
-
【選択肢3】モバイル端末のみで設立申請を行う:
- freee会社設立の主要な操作:モバイル端末から行う
- マイナンバーカードの読み取り:対応したモバイル端末でマイナンバーカードを読み取る
※ 「freee会社設立の操作」で使用するモバイル端末と同一の端末を使用することができます。
※ 【選択肢3】の操作等は別のページでご説明しております。お使いのモバイル端末のOSに合わせて、次のいずれかのヘルプページをご覧ください。
事前準備:申請に必要なものを揃える
本提出方法で申請手続きを進める上では「 設立申請の方法 」でとる選択肢によって、それぞれ下表のものが必要となります。手続き前に必要なものがすべて揃っているかどうか確認しましょう。
※ 表のチェックボックスは、準備済みの項目をチェックするためにご利用ください。
※ 見出し列「選択肢1」と「選択肢2」に表示された「○」は、それぞれの選択肢ごとに必要なものをあらわします。
選択肢 1 |
選択肢 2 |
必要なもの | 詳細 |
---|---|---|---|
○ | ○ | 「 動作環境について | マイナポータル 」(外部サイト)ページ内の「●Windowsをご利用の方」または「●Macintoshをご利用の方」に記載されたOSやブラウザがインストールされている必要があります。 | |
○ | ○ | 通知カード(紙製)ではなく、顔写真付きのマイナンバーカード(プラスチック製)が必要です。お持ちでない場合は 交付申請 をしましょう。 ※ 発行には時間がかかります。 |
|
○ | - | お使いのパソコンのOSに合わせたカードリーダーが必要です。対応機種は「 読み取り可能なカードリーダー一覧 」(外部サイト)から確認することができます。 | |
- | ○ |
次のすべての要件に該当するスマートフォン等が必要です。
|
申請の流れ
「 事前準備:申請に必要なものを揃える 」セクションに記載の準備が整いましたら、電子申請の手続きを行っていきます。申請の大まかな流れは次のとおりです。
※ 表のチェックボックスは、実施済みの項目をチェックするためにご利用ください。
0. 書類提出前までの操作完了の確認
実際の電子申請手続きに入る前に、次の2つの操作が完了していることを確認します。
- 「 入力 」ステップ:すべての操作
※「申告書類の提出方法を選ぶ」項目がありますので、[オンラインで電子申請]を選択します。
- 「 設立 」ステップ:「 電子申請を行う代表者を選択しましょう」カードの手前までの操作
1.(株式会社のみ)電子申請を行う代表者の選択
電子申請を行う代表者を、入力ステップで入れた人物の中から選択し、[代表者を登録する]をクリックします。
2.(株式会社のみ)実質的支配者となるべき者の情報を登録する
実質的支配者に当たる人の項目を選択します。その後、実質的支配者に当たる人の情報を入力します。
3. マイナンバーカードの読み取り方法を選択する
※ 「 設立申請の方法 」の選択肢によって、操作が異なります。
「マイナンバーカードの読み取り方法を選びましょう」カードにて、マイナンバーカードの読み取り方法を選択します。
-
選択肢1 により設立申請を行う場合:
[PCにカードリーダーをつないで読み取る]にチェックを入れます。 -
選択肢2 により設立申請を行う場合:
[スマートフォンで読み取る]にチェックを入れます。
4. 申請に必要なソフトやアプリをインストールする
※ 「 設立申請の方法 」の選択肢によって、操作が異なります。
マイナンバーカードの読み取り方法にあわせて、お使いのパソコン または スマートフォン等へ必要なソフトやアプリをインストールします。インストールが必要なものは次のとおりです。
【「スマートフォンで読み取る」を選択した場合】
お使いのスマートフォン等で必要なアプリをインストールします。OSによってインストールするアプリが異なりますのでご注意ください。アプリの詳細やインストール方法は、次の各リンクをご覧ください。
-
iOS端末でインストールが必要なもの
-
Android端末でインストールが必要なもの
【「PCにカードリーダーを繋いで読み取る」を選択した場合】
お使いのパソコンで必要なソフトやブラウザ拡張機能をインストールします。ソフトや拡張機能の詳細・インストール方法は、次の各リンクをご覧ください。
-
パソコンにインストールが必要なもの
-
ブラウザにインストールが必要なもの
インストールするソフトやアプリの詳細は次のとおりです。
【freee電子申告・申請アプリ】
freeeが提供する、読み取ったマイナンバーから各種電子申告や申請を行うためのアプリです。画面に表示されたQRコード または アプリストアのリンクボタンからアプリのインストールを行います(iOS / Android双方でインストールが必要です)。
【クライアントソフト】
公的個人認証サービスが提供する、マイナンバーカードを使って電子申請する場合に必要なソフトです。[クライアントソフトのダウンロードページへ]ボタンをクリックし、遷移先ページでOSごとにインストーラをダウンロードし、パソコンへのインストールを完了させます。
【マイナポータル連携アプリ】
freeeが提供する、マイナポータルとの連携に必要なソフトです。[freeeマイナポータル連携アプリのダウンロードページへ]ボタンをクリックし、インストーラをダウンロードの上、インストールを完了させます。
【Google Chrome拡張機能】
freeeが提供する、「freeeマイナポータルAP」のブラウザ拡張機能です。[Google Chrome拡張のダウンロードページへ]ボタンをクリックし、ブラウザへのインストールを完了させます。
5. 出資金を入金する
出資金を発起人1人の個人口座へ入金し、入金を証明するコピーをとります。入金額や書類データの取り方については「出資金を入金しましょう」カード および 「払込みがあったことを証する書面をアップロードしましょう」カードをご確認ください。
※詳しくは「 2.法人登記の手続きを行う(設立ステップ) - 出資金を銀行口座に入金する 」のヘルプページも併せてご覧ください。
6. 提出書類に電子署名をする
提出する書類データをアップロードし、電子署名を行います。
ここでアップロードする書類データ(いずれもPNG または JPEGファイル)は次のとおりです。
- 払込みがあったことを証する書面(必須)
- 印鑑(改印)届出書(任意:社印がある場合)
それぞれの書類のアップロード方法は次のとおりです。
【6-1. 払込みがあったことを証する書面】
- 「払込みがあったことを証する書面をアップロードしましょう」カードにて、[ファイルを選択]ボタンをクリックしアップロードする書類データを選択します。
※ 複数の書類データをアップロードする場合、WindowsではCtrlキー、Macではcommandキーを押下しながらファイルを選択することで、一度に複数のファイルをアップロード可能です。
- アップロードする書類データをすべて選択し終えたら、[ファイルをアップロード]ボタンをクリックします。
- これにより、選択したすべての書類データが1つのPDFファイルにまとめて変換されます。
アップロードし直す場合は、変換されたPDFファイルの[削除]リンクをクリックし、手順1から操作し直してください。
【6-2. 印鑑(改印)届書】
法人印を作成した場合は、法務省のサイトから届書のフォーマットをダウンロード・印刷をし、必要事項を記載した上でスキャンしたデータをアップロードします。スキャンしたデータは次の手順でアップロードします。
- 「【任意】社印がある場合は印鑑(改印)届書をアップロードしましょう」カードにて、[ファイルを選択]ボタンをクリックしアップロードする書類データを選択します。
- アップロードする書類データを選択し終えたら、[ファイルをアップロード]ボタンをクリックします。
【6-3-1.(合同会社の場合) 定款以外の提出書類に電子署名する】
定款を除く次の提出書類に電子署名をします。
- 払込みがあったことを証する書面
- 就任承諾書
- 代表社員、本店所在地及び資本金決定書
- 印鑑(改印)届書
- 「定款以外の提出書類に電子署名をしましょう」カードにて、「電子署名の状況」が「未完了」となっていることを確認し、[署名する]ボタンをクリックします。
- 画面の案内に沿って、各提出書類の電子署名を完了させます。
【6-3-2.(株式会社の場合) 定款を含む提出書類に電子署名する】
定款を含む次の提出書類に電子署名をします。
- 払込みがあったことを証する書面
- 印鑑(改印)届書
- 定款
- 電子署名付委任状
- 設立時代表取締役の就任承諾書
- 設立時取締役の就任承諾書
- 設立時取締役、設立時監査役選任及び本店所在場所決議書
- 「提出書類に電子署名をしましょう」カードにて、「電子署名の状況」が「未完了」となっていることを確認し、[署名する]ボタンをクリックします。
- 画面の案内に沿って、各提出書類の電子署名を完了させます。
7. マイナンバーカードの情報を入力する
「マイナンバーカードの情報を確認・入力しましょう」カードにて、[編集する]ボタンをクリックし、マイナンバーカードの情報を 一言一句間違いのないように 入力します。[代表者情報をコピーする]ボタンをクリックすると、「入力」ステップで入力した代表者情報をそのままコピーすることができます。
8.(株式会社のみ)登録免許税の納付者の情報を登録する
発起人から納付者を選択し、[納付者の情報を登録する]をクリックします。
9.(株式会社のみ)公証役場との面談予約と面談準備をする
【公証役場とのオンライン面談の日程を決める】
- メールでオンライン面談の希望日程を連絡します。
- 決定したオンライン面談の日時と担当の公証人を入力し[面談日時と担当の公証人を登録]をクリックします。
【面談の2時間前までに済ませる】
(1)公証役場に定款認証費を支払う
公証役場からの折返しメールに記載の振込先に振込みます。
(2)書類を公証役場に郵送する
「郵送する書類」を公証役場に郵送します。
(3)法務局に会社設立を申請する
手順詳細は「10. 法務局に会社設立の電子申請をする」をご覧ください。
(4)更新ステータス・お知らせを確認する
手順詳細は、「11.登記が完了したことを確認する」をご覧ください。
10. 法務局に会社設立の電子申請をする
※ 「 設立申請の方法 」の選択肢によって、操作が異なります。
「法務局に会社設立を申請しましょう」または「(3)法務局に会社設立を申請しましょう」カードにて、会社設立の電子申請を行います。
[申請する内容を確認する(登記申請書)]ボタンをクリックし申請内容を確認後、問題がなければ[電子申請を開始]ボタンをクリックします。
-
選択肢1 により設立申請を行う場合:
freeeマイナポータル連携アプリが起動しますので、画面の案内にしたがってマイナンバーカードを認証し、申請を完了させます。 -
選択肢2 により設立申請を行う場合:
「freee電子申告・申請」アプリ起動用のQRコードが表示されます。スマートフォン等でQRコードを読み取り、同アプリを起動します。
その後は画面の案内にしたがってマイナンバーカードを認証し、申請を完了させます。
お使いのOSごとの詳細は、それぞれ次のヘルプページをご覧ください
-
iOSをお使いの方:
【iOS】スマートフォンで会社設立の申請を行う - 7. 電子申告・申請アプリから申請する -
Androidをお使いの方:
【Android】スマートフォンで会社設立の申請を行う - 7. 電子申告・申請アプリから申請する
-
iOSをお使いの方:
※ もし、この時点で電子申請を取り止めたい場合(書類提出方法を変更したい場合)、[電子申請を開始]ボタンをクリック前であればキャンセルすることができます。詳細は「 本提出方法を取り止める / 提出方法を変更する 」をご覧ください。
株式会社を選択している場合の[電子申請を開始]ボタンの挙動は下記のとおりです。
1. 面談日時の前日:申請できない案内が表示されます。
2. 面談日時の当日00:00~面談の2時間前まで:申請案内が表示されます。
3. 面談日時の2時間前を過ぎた場合:法務局に問い合わせの案内が表示されます。
4. 面談日時の翌日:再度面談予約を行うことになる案内が表示されます。
11. 登記が完了したことを確認する
法務局へ書類の電子申請が完了したら、「申請ステータス・お知らせを確認しましょう」または「(4)更新ステータス・お知らせを確認する」カードにて申請ステータス・お知らせを確認します。[受付結果を更新]ボタンをクリックすることで、最新の申請ステータス・お知らせを確認することができます。
【ステータスに関するチェックポイント】
- 受付のステータスは数種類あります。すべてのステータスを把握するには、 設立ワンストップサービス へログインします。
- 電子申請後、ステータスが「終了」になるまでには1週間前後かかります(時期により多少の変動があります)。
- 申請内容に何かしらの不備があった場合、登記時に利用した電話番号宛に法務局から連絡があります。
手続きが正常に行われた場合、申請ステータスが「終了」となります。
12.(株式会社のみ)公証役場と面談をする
- 公証役場とオンラインで面談をします。
- 面談後、認証がされたら登録免許税の納付(paigy/ネットバンキング)を行います。(認証がされないと法人登記ができません。)
- 法務局より補正申請があった場合は、「法人設立ワンストップサービス」へ登録経由で共有されますので「法人設立ワンストップサービス」へログインし、補正申請を行います。詳細は、「再申請が必要な場合」をご覧ください。
おつかれさまでした!
続けて「 始動 」ステップへ進みましょう。
補正申請が必要な場合
受付結果を更新した際に「要再申請(補正可)」と表示された場合は、同列に表示されているお知らせを確認の上、必要な準備を行い補正申請を行なう必要があります。
補正申請のための準備は、法務局からの「不受理のお知らせ」の内容に従い、不明な点は管轄法務局にご確認ください。
ここでは補正申請の方法をご説明します。
【ご注意】使用できない文字種別の排除について
申請においては、国提供サービスのAPIを利用し送信を行います。APIの利用にあたっては、使用できない文字種が含まれている場合、正しく申請できない場合があります。
そのため、まずは使用している文字列に、 システム上受付不可能な文字が含まれていないか どうかをご確認ください。
システム上受付可能な文字列 については、次の手順で確認することが可能です。
- 1「 ソフトウェア開発民間事業者等の方へ | 登記・供託オンライン申請システム 登記ねっと 供託ねっと 」(外部サイト)にアクセスします。
- 「 データ仕様編 」項目に表示されている[ダウンロード]ボタンをクリックし、任意の場所にZIPファイルを保存します。
- ZIPファイルを展開し、「別紙 JIS X 0208-1997の第1水準、第2水準、非漢字の文字一覧.pdf」という名称のPDFファイルを開きます。
※ このPDFファイルに含まれる文字種が 使用できるもの です。当該PDFファイルに記載のない文字種が含まれる場合は、使用できる文字種のいずれかに変更して再申請します。
補正申請のための準備が完了したら、次の手順に沿って操作を行います。
-
「申請ステータス・お知らせを確認しましょう」カードにある[補正申請]ボタンをクリックします。
- 補正申請画面に遷移したのち、法務局から指摘を受けた項目の修正を行います。
-
入力内容や書類の修正・アップロードが完了した後、再度電子署名を行い、法務局に補正申請を送信します。
本提出方法を取り止める / 提出方法を変更する
【合同会社の場合】
「法務局に会社設立を申請しましょう」カードの[電子申請を開始]ボタンをクリック後、申請をキャンセルすることができません。
【株式会社の場合】
定款作成の依頼後からは直接提出を選ぶことができません。
法務局へ必要書類を直接持参する場合は、「書類提出方法を選びましょう」カードにて[法務局に直接持っていく]にチェックを入れます。
以降はカードに記載の案内に沿って操作を行います。
トラブルシューティング
ここでは、設立申請を行う上でトラブルが発生した際の対処方法についてまとめております。
パソコンを利用している場合
エラー内容 | 対処方法 |
---|---|
電子申請がうまくできない |
まずは次に挙げる電子申請に必要なソフトがすべてインストールできているかご確認ください。
各ソフトのダウンロード方法は「 設立電子申請セットアップ 」スライド または 「 2. 申請に必要なソフトをインストールする 」セクションをご確認ください。 |
「法務局に定款を電子申請しましょう」カードの[電子申請を開始]ボタンが反応しない |
パソコンの再起動をお試しください。 依然として立ち上がらない場合は、お手数ですが一度各種ソフトをアンインストールして、再度インストールをお試しください。 |
スマートフォン等を利用している場合
エラー内容 | 対処方法 |
---|---|
「freee電子申告・申請アプリ」を起動すると、利用しているスマートフォンが非対応である旨が表示される |
マイナンバーカードの読み取りに非対応であるスマートフォンを利用している可能性があります。 「 令和 3年 12月 20日 マイナンバーカードに対応した NFCスマートフォン一覧 」(外部サイト)に記載されたスマートフォンをご準備の上、再度操作をお試しください。 |
マイナンバーカードが読み取れない |
マイナンバーカードが、スマートフォンの読み取り箇所に適切にかざされていない可能性があります。 |
「法務局に定款を電子申請しましょう」カードの[電子申請を開始]ボタンが反応しない | スマートフォンの再起動をお試しください。 依然として立ち上がらない場合は、お手数ですが一度アプリをアンインストールして、再度インストールをお試しください。 |
パソコン・スマートフォン等共通
エラー内容 | 対処方法 |
---|---|
マイナポータルから申請が差し戻されました。 |
マイナポータルから申請が差し戻された場合、主に2つの原因が考えられます。 原因を対処した後に、マイナンバーポータルサイトへアクセスし、再申請を行ってください。 【原因の対処法について】
【マイナンバーポータルサイトでの再申請について】 |
上表のいずれの対応を行っても解決しない場合は、下表のチェック項目もご確認ください。
※ 表のチェックボックスは、確認済みの項目をチェックするためにご利用ください。
チェック項目 | 説明 |
---|---|
ICカードリーダがパソコンのUSBポートに正しく接続されていることをご確認ください。 | |
通常、ICチップ(金属部分)を上にして、金属部分が挿入されるようにして差し込みます。 |
|
ICカード(マイナンバーカードなど)が有効期限内かどうか、電子証明書登録されているかご確認ください。 | |
ご利用のICカードリーダのドライバをインストールする必要があります。 | |
接続しているカードリーダを1台の状態にしてから再度操作をお試しください。 | |
なお、何回かパスワードを間違えるとICカード自体ロックされて使えなくなりますのでご注意ください。 |
|
署名中に抜き差しをすると、エラーや故障の原因となります。 | |
法人設立ワンストップサービスのAPIを利用しているため、ワンストップサービスでメンテナンスがあるとご利用いただけません。 メンテナンスに関しては「 法人設立ワンストップサービス 」(外部サイト)のお知らせをご確認ください。 |
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Google Chromeをご利用の場合、「外部プロトコルのリクエスト」の設定画面で「このようなリンクの設定を全て保存する」をチェックし「何もしない」をクリックすると、それ以降は電子申告アプリが起動しなくなります。 保存された設定を解除するには、以下の手順で設定データを削除します。
|
その他よくあるご質問
ここでは、設立申請を行う上でよくあるご質問をまとめております。
Q. 電子申請すると「ワンストップサービス」を差出人とするメールが届きました。なぜですか?
A. ワンストップサービスのAPIを利用して申請を行っているためです。
電子申請状況が更新されるとメール通知されるため、メールが届いた際は freee会社設立 にログインして状況をご確認ください。
Q. 読み取ったマイナンバー情報はfreeeに保持されるのですか?
A. 保持されませんのでご安心ください。
Q. 申請を取り下げたいです。どうすれば良いですか?
A. 申請の取り下げは 法人設立ワンストップサービス にログインの上、お手続きください。
Q.設立日はいつになりますか?
A. 基本的に電子申請した日が設立日です。ただし、申請日が土日・祝日・年末年始の場合や、平日でも申請先のシステムに17時15分以降に申請が送信された場合は、登記所の受付日である翌業務日が設立日になります。(2022年3月15日現在)
Q. 申請がエラーになるため他の方法で提出したいです。
A. 申請が受理されていない または 進行していない場合に限り、登記方法を郵送や持参に変更することができます。
準備物が変更となるため、「 本提出方法を取り止める / 提出方法を変更する 」セクションに記載の手順で提出方法を切り替えてください。