※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
「所属設定」では、所属を登録し、所属ごとの日付変更時間や表示言語を設定します。
- 設定 > 組織 > 所属設定
所属とは
所属とは、店舗や事務所、支店のような管理単位を指します。
基本的には所属用タイムレコーダーの設置単位ごとに所属を作成します。
ただし、部署やチーム、職位によって申請承認者が異なる場合は、申請承認フローの単位で所属を分ける必要があります。申請承認フローは所属ごとに設定するためです。
申請承認フローの詳細は「「申請承認フロー設定」の設定方法」のヘルプページをご覧ください。
画面の説明
番号 | 項目名 | 説明 |
---|---|---|
① | 新規登録 | 新しく所属を登録します。 |
② | Excel出力 | 所属設定画面をExcel形式でダウンロードします。 |
③ | 編集 | 登録された所属を編集します。 |
④ | 削除 |
所属を削除します。 ※ 削除方法は「 使用していない所属の削除方法 」のヘルプページをご覧ください。 |
登録画面の操作説明
所属設定画面で[新規登録]または[編集]ボタンをクリックすると、所属登録画面が開きます。
情報入力後に[登録]ボタンをクリックすると、設定内容が保存されます。
[別名で登録]ボタンをクリックすると、設定を複製して新しい所属を作成できます(重複した名称・コードでは登録できません)。
設定項目
設定項目の詳細は、下表のとおりです。
項目名 | 説明 |
---|---|
所属コード |
所属を識別するコードを3~10文字の半角英数字で入力します。 「-(ハイフン)」、「_(アンダースコア)」も使用できます。 ※ 他の所属と重複するコードは登録できません。 |
所属名 |
所属の名称を100文字以内で入力します。 勤務データ確認画面や、タイムカードなどに表示されます。 ※ PDFタイムカードを出力するときに所属表示欄で表示できる文字数は、最大16文字となりますのでご注意ください。 |
日付変更時間 |
この時刻より前の「出勤打刻」は、前日の打刻として扱われます。 「退勤打刻」「休憩開始/終了打刻」は、原則として直前の出勤打刻と同じ日に記録します。 ただし、48時間以内の出勤打刻が見つからないときは日付変更時間を考慮して打刻日を決定します。 ※ API連携での打刻は、48時間以内の出勤打刻がある場合でも、「退勤打刻」「休憩開始/終了打刻」も日付変更時間を考慮して打刻日を決定します。 |
表示言語 | 表示言語を以下から選択します。
雇用区分設定の表示言語が「所属設定に従う」となっているときは、この設定が参照されます。 また、以下のタイムレコーダーの表示言語を変更します。
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所属を新規作成した際に必要な作業については「所属を新規作成した際に必要な作業」のヘルプページをご参照ください。