中小企業者等が30万円未満の資産を取得した場合、全額経費にすることができますが、償却資産申告書には本来の耐用年数を記載し、申告する必要があります。
ここでは、freee申告での登録方法をご案内します。
少額資産を「消耗品費」等の費用科目で取引登録し、固定資産台帳に登録していない場合
freee申告の償却資産画面で直接資産の登録が可能です。
[償却資産]のメニューを開き「freee会計の固定資産台帳で管理しないが償却資産として申告したい資産がある場合」→[償却資産を新規登録]ボタンを押し、必要事項を入力します。
少額資産を固定資産台帳に登録している場合(償却方法「少額償却」)
freee会計の固定資産台帳→固定資産の登録画面では下記のように入力します。
freeeの償却資産申告画面に移動し、[freee会計から償却資産を取得]ボタンをクリックします。
連携したい償却資産のチェックボックスにチェックを入れます。
チェックを入れた償却資産が、償却資産データ一覧に表示されます。
該当の少額資産をクリックすると、編集画面が表示されます。耐用年数が空欄で連携されているため、本来の耐用年数を入力します。