※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
初期状態では、自所属以外のタイムレコーダーで打刻できません。複数の拠点で勤務する従業員が、ヘルプ先のタイムレコーダーで打刻するには「ヘルプ登録」が必要です。
「ヘルプ登録」には、以下2つの方法があります。
タイムレコーダーでヘルプ登録する
※ 臨時の登録方法です。タイムレコーダーを再起動すると設定は解除されるため、打刻の度に設定を行う必要があります。
タイムレコーダー > 設定 >[ヘルプ登録]の画面で従業員を選択し、[登録する]をクリックしてください。
管理画面でヘルプ登録する
※ 管理画面から設定を行えば、登録した所属のタイムレコーダーで常に打刻できます。
- 管理画面にログインし、設定 > 組織 > タイムレコーダー設定 > ヘルプ先所属の[その他(≡)]>[ヘルプ登録]をクリックします。
- 選択した所属で打刻可能な従業員が表示されます。[追加登録]> ヘルプ元の所属を選択して[表示]をクリックします。
- ヘルプ登録を行う従業員の「登録」欄にチェックし、[登録]ボタンをクリックします。
※ 打刻所属を自身の所属とする場合、「自所属として扱う」にチェックを付けて登録します。
チェックボックスの項目名 説明 登録 対象者は、その所属のタイムレコーダーで打刻をすることができ、ヘルプ勤務として扱われます。 自所属として扱う 対象者は他所属のタイムレコーダーで打刻できるようになり、かつ、自所属で打刻をした扱いとなります。打刻箇所の特定は行えなくなります。
※ 「自所属として扱う」だけにチェックを入れることはできません。 - 管理画面の設定完了後、すぐにタイムレコーダーへ反映をさせたい場合は、タイムレコーダーのデータ更新が必要です。
タイムレコーダー > 設定 > データ更新の画面で[はい]をクリックします。
※ データ更新を行わない場合は、1時間毎に同期されます。