※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
従業員グループ機能とは、所属や雇用区分とは別に従業員をグループ分けする機能です。所属や雇用区分をまたいで従業員をグルーピングできます。1人の従業員を複数のグループに割り当てることもできます。
事前設定
オプションにて、従業員グループ機能をオンにします。
- 設定 > その他 > オプション を開きます。
- 勤怠管理設定カテゴリ内の「従業員グループ機能」を「使用する」として登録します。
「使用する」を選択すると、設定 > 従業員 内に[従業員グループ設定]が追加されます。
従業員グループの設定方法
従業員グループを作成した後、各従業員グループに従業員を割り当てます。
- 設定 > 従業員 > 従業員グループ設定 を開き、[新規登録]をクリックします。
- 「従業員グループコード」を1~10文字の半角英数で、「グループ名」を100文字以内で入力し、登録します。
- 従業員グループ設定の一覧画面に戻ります。手順2で作成したグループの[従業員選択]をクリックします。
- 該当グループに所属させたい従業員にチェックを入れて、画面最下部の[グループに追加]をクリックします。
従業員グループ設定画面の説明
番号 | 項目名 | 説明 |
---|---|---|
① | 新規登録 | 新しく従業員グループを作成します。 |
② | 従業員選択一覧 | 従業員が属している従業員グループを一覧表示します。 |
③ | Excel出力 | 従業員グループ設定画面をExcel形式で出力します。 |
④ | 編集 | 既存の従業員グループ情報を変更します。 |
⑤ | 削除 | 従業員グループを削除します。ただし、従業員が1人でも属している従業員グループは削除できません。 |
⑥ | 従業員選択 | 従業員グループに所属させたい従業員を選択できます。 |
従業員グループの利用方法
作成した従業員グループは、日別データや月別データ、スケジュール管理など、各画面の表示条件の指定欄で選択対象として選択できます。
各種エクスポート(データ出力)画面にも対応しています。